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【惣菜de減塩#275】無印良品 素材を生かした 辛くない 国産りんごと野菜カレー 塩分1.8g

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

勝手なこだわりではありますが、大人の男たるもの、辛さを選べるのなら辛口で!と考えています。辛すぎて味がわからないとか体調を崩してしまうのは論外ですが、万人が食べられるレベルの味付けであれば、甘いのよりは辛いのを。ビターな苦味、辛みの良さがは大人の嗜みだ、と。

その結果、インド料理店に行っても一番辛いの(お店によって名称はことなりますが、Extra Hotだとか、インド辛だとか)を食べても平気になりました。ところが、大病をしまして食べるものにも人一倍気を付ける必要がでてきていますので。辛すぎるものは避けるようにしています。汗をかくだけでなく心拍数も上がりますからね。無駄に心臓に負担を掛けたくないのです。

また、辛い食べ物は、塩分が多めに添加されている傾向にあります。辛すぎるものには塩を入れるといい感じにバランスがとれるんです。ちなみに塩っぱいものにはレモンを絞るとバランスが取れます。ので、辛口を選ぶ=塩分摂取量が多くなりがち、でもあるのです。

1日の塩分摂取量を6g以下に抑えたいかずさんとしては、辛口ばかり食べている訳にはいかないのでした。

という訳で、でもありませんが。今回ご紹介するのは甘口カレーです。

無印良品より。素材を生かしたシリーズから、辛くない 国産りんごと野菜カレーです。「甘口」ではなく「辛くない」と書かれているのが斬新。辛さレベルは5段階中のゼロ?です。唐辛子を使っていない商品です。

栄養成分表示によると、一袋(180g)あたりの食塩相当量は1.8g。カレーの場合はライス(塩分ゼロ)+レトルトカレーで一食成立するので、一食2g以下→1日6g以下、に抑えるために有用な商品です。野菜カレーなので肉類は入っていないですが、物足りなかったりしないかなーと一抹の不安要素ありです。野菜カレーなので脂質も低め(5.8g)です。ヘルシーですね。

湯煎して温めたレトルトカレーをライスの横に流し掛けます。お、想像していた以上にポッテリしています。そして具の野菜がたくさん入っているので見た目もなんだかゴージャス。寂しい印象はありません。

具の野菜は、じゃがいも、にんじん、たまねぎなど。見た目ではわかりませんでしたが、とうもろこしも入っているようです。カレーソースの色合いは黄色めで、じゃがいものデンプンでとろみがついた昔ながらのライスカレーです。

具材が大きめなので見栄えが良いですね。スプーンに所狭しと乗せてもまだまだ具がたくさん。食べてみると、それぞれの素材の味がよくわかり、かつちょうど良い火の通り加減で美味しいです。甘口カレーではなく「辛くない」カレーという意味がちょっとずつわかってきました。

ぽってりしているのでライスとの相性もばっちり。食べてみてまず感じるのはまろやかな酸味。これはりんごですね。やさしい酸味に包まれつつ、各野菜がそれぞれ美味しさを主張するハーモニーが詰まっています。カレーっぽくない感じもありますが、これはこれで美味しいなあ。

スパイスにばかり頼るのではなく、素材の旨みを引き出したこういうカレーを作れるようになりたいものです。辛くないカレー、アリかも。

ごちそうさまでした。

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