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アウトプットがなにより大事です。

情報はアウトプットして、他の人に伝えないと意味が無いです。

いくら本を読んで知識を得て、あるいは深い思索をして考えついて、どんなに素晴らしい考えでも、アウトプットしなかったら、その人の脳の中で止まっていて、その人が死んだらおしまい。

仏教にしても、ブッダが悟りを開いただけならそこで終わり、教えを周りに伝えたから今日まで残っているし、孔子、老子、孫子の考えもやはり弟子にアウトプットしたから今日まで伝わっている。アインシュタイン博士の相対性理論だって、しかり。

アウトプットこそがなにより大事です。

考えてみると「専門家」と言われる人は
知識を持っている人ではなく、
アウトプットできる人、教えられる人です。

世の中の専門家も、全ての方法を自分で研究して実践したわけではないですからね。

私達が情報を得るには、本が多いですが、本もアウトプットすること、あなたので血となり肉となります。

アウトプットとは、
「他人に話す」
「書く」
「本の内容をひとつでも実践する」。
といったこと。

アウトプットするために必要なのは「要約力」。
この本は、作者が言いたいことは何なのか?ということを端的に言えるようにすることです。(ちなみにですが、余白に書き込み、汚しながら本を読むと、アウトプットに役立ちます。ブックオフには売れなくなりますがw)

あと、知らない分野の知識を得るときには、優しい本で全体図をつかむのがおすすめ。

難解な本も読んでわからなかったことと、その分野の本を読んだことがないことは違うから、入門書でも読みましょう。

参考まで、仕事の本選びに役立つ書評サイトを貼っておきますね。

ビジネス・ブック・マラソン
http://eliesbook.co.jp/review/

マインドマップ的読書感想文
http://smoothfoxxx.livedoor.biz/

ビジネス選書&サマリー
http://www.bbook.jp/

HONZ
http://honz.jp/

松岡正剛の千夜千冊
http://1000ya.isis.ne.jp/

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