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危険‼️「寝る瞬間の心」


寝入りばなこそ、無我になる必要がある。
自分なりのメソッドを作るといいんのだが、無いようなら
「ありがとうございます」
と頭の中で唱えるのがいい。
中村天風先生によると、
人間の夜の寝際の心は
「特別無条件同化暗示感受習性」
という状態になっていて、
ちょいとでも、考えたことは
パーッと潜在意識に刻印されてしまうそう。
つまり、寝入りばなに
悪い考えや、感情を持つと
それが潜在意識に優先的に刻みこまれてしまうということ。
こんな意識が溜まっていったら、どうなると思う??
体を清潔に保つことの重要性は、誰もが理解している。
顔に身体は、できるだけきれいにして布団に入りたいと思うでしょ。
でも、心の汚れに対しては、
同じように注意を払っている??
心の中に溜まったネガティブな感情やストレス、
未解決の問題を考えながら眠りにつくことは、
せっかくの清らかな心を汚す行為と言える。
心を整えることは、決して難しいことではない。
日々の出来事に感謝すること、
その日一日を振り返り、
良かった点を見つけ出すこと、
明日への希望を抱くこと。
これらはすべて、心を清め、
ポジティブな潜在意識を育むための簡単な方法。
中村天風先生が言う。
夜の寝がけに行う瞑想や深呼吸も、心を落ち着かせ、
日々のストレスから解放されるのに役立つ。
夜の寝がけは、
それがたとえ嘘であってもほんとうでも、
その考えた考え方が無条件に、
われわれの潜在意識の中に、
すっとはいって来る。
寝る前に心を清める
忘れないで。
出典:https://books.tempukai.or.jp/recommend/90

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