見出し画像

脳を鍛える

ストレスに満ちて溢れた現代社会!

しかし!
脳を鍛えれば打たれ強くなり、
ストレスに強くなることができます

打たれ強さの源となるのは、
セロトニン

セロトニンは、神経伝達物質で、
脳内にあるセロトニン神経から分泌されます

セロトニン神経は脳内に存在し、
大脳新皮質、大脳辺縁系、脳幹などの構造に関与しています。

・前頭前野
大脳新皮質にあり、人間として社会生活をするのに不可欠な働き
集中力や意欲、共感

・視床下部
大脳辺縁系の奥にある。食欲や性欲など生存に不可欠な働き

セロトニン神経は脳の中央に位置する縫線核にあり、
軸索と呼ばれる機構を通じて情報を送り、
心と身体をコントロールします。

セロトニンは電気神経の衝撃によって放出され、
次の神経細胞の端にある受容体がこれを受け取ります。

この神経伝達物質の減少は、ストレスにより起こり、
不足するとうつ病などが引き起こされる可能性があります。

神経細胞の末端から突き出している軸索という機関がケーブルの役割をし、次の神経細胞と接続する

間が空いているが、インパルスという電気神経の衝撃が、セロトニンを放出、次の神経細胞の端にあるセロトニン受容体が受け取る

セロトニン神経は起きている時間に活発に動くのですが、
その量は増減、というより減っていきます

朝より夜が減る量が多く、また
セロトニンは一定以上作り置きできなく
ストレスによりセロトニンが減ってしまいます

そして、セトロニン減少がうつを起こすきっかけとなる

現代は、毎日の生活習慣の中で
セロトニンを増やす機会が少なくなり、
ストレスに対する復元力が弱まっている

セロトニン神経を鍛えるには
太陽の光を浴びる
特に、朝がよい

リズム運動 
ウォーキング、ジョギング、自転車こぎ、ダンスなどがよいが、
ダイエットではないのでやりすぎは禁物。
考え事はだめで、ウォーキングなら歩くことに集中することが大事。
右足、左足、とか。
リズムのいい音楽を聴きながら、音楽に集中。瞑想で歩くということ。
スキンシップ

セロトニンの原料はトリプトファンというアミノ酸。
体内で合成できない必須アミノ酸で、摂るなら
和食がよい。だめならバナナでもOK。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?