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子育て奮闘記 ♯9

 何をしても「イヤ!」

と言う。俗に言うイヤイヤ期です。

すごく素直に何でもしていた娘に

そんなもの来るのか?と思っていました。

しかしそれは突然やってきました。

「イヤ!」

今まで素直にやっていたことが

イヤの連続。

おお、これがイヤイヤ期か、と

待ってましたと思っていたのも束の間。

反抗期とも言うのでしょうか。

とにかく言うことを聞いてくれない。

さすがに参りました。

そのイヤイヤが、スーパーなどお店で発動された時には

もう地獄のような時間です。

何か納得解が与えられたらいいのですが、

代替案など、幼子に提案してもなかなか難しい

できるとすれば大好きなアンパンマンのぬいぐるみを

そっと渡すことぐらいでした。

30分も泣かれた時には、

頭がおかしくなりそうになりました。

それでも、何とか乗り越えて今があります。

よく我慢した!

怒りを我が娘に向けることなく

怒りを妻に向けることなく

自分でコントロールができたことに

この場を借りてほめたいと思います。

有森裕子です。

失礼しました。

イヤイヤ期がそんな何年も続くわけではなく、

どんな子にも起こる現象だと理解し

関わっていれば、ちょっとは気が楽になりました。

何よりも

超絶イヤイヤ期が少し過ぎると、

自分でなんでもやってみたがるといった

自我が芽生えたように感じます。

今まで誰かを頼りにしていないとできなかった

着替えや食事、歯磨きなど

自分の力でやってやろうという姿が

増えました。

こうやって人間は成長していくのだと

見ていて感じる次第です。

もちろん、成長の度合いは

人によって異なるので

今言っていることが必ずしも

全員にあてはまるわけではないと思いますが、

我が子をよく見て、よく関りを持っていると

小さな発見や成長を見つけることができます。

育児により自分の時間がなかなか取れない、

そういう人もいるかもしれません。

僕もそのように感じることは多々あります。

それでも、目の前の我が子の成長は

その時にしか見ることができません。

今、このひと時は二度と味わうことができないかもしれません。

戻ってと願っても戻ってこない時間です。

だからこそ、

今目の前にいる、我が子の姿をよく見て

共に成長し

共に歩んでいき

あの時こうだったよね

と懐かしむ時が来ることを願って。

今日は昼寝をせずに、1日中起きていて

9時にやっと寝た娘でした。

雨の日は外で遊べないので

女々しくて並みに

つーらいよー

明日は晴れますように。

それでは

パパっと!



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