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映画「君たちはまだ長いトンネルの中」 自分の人生、何かを変えたいと思っている方は、是非一度ご覧ください

先日高校の時の友人よりDVDを借りまして、この「君たちはまだ長いトンネルの中」を見ました。

第一印象、映画「マトリックス」を見た時の衝撃と同じくらいのインパクトがありました。

この映画のメッセージとして感じたことは

「国のことは、自分ごと。自ら勉強して目で見て考えて判断しろ!」

でした。

転職活動をしている身として、勉強の大切さをひしひしと感じられた刺激的な1本でした。

自分の人生、何かを変えたいと思っている方は、是非一度ご覧ください

考えること、行動することで人生は変えていくことができると思えた一作です。

あらすじ

現在の日本の政治の政策が間違っていると考える女子高生が、日本の政策は正しいと思い込んでいる大人たちと議論を重ねていくというものです。

現在の緊縮財政ではなく、積極財政をおこなって日本を良くしていきたいと女子高生は考えています。

そのために勉強して、今までの政府の政策の矛盾点を次々に大人たちへぶつけていき、論破していきます。

見ていて、紹介してくれた友人と主人公が重なって見えてきました。笑

どちらの政策が正しいとかは勉強不足の為私には判断しかねますが、国のことは自分ごととして捉えないといけないと反省しました。

誰かがより良い世界を作ってくれるという幻想

未来は各自の選択の中にあるんだと痛感させられる映画でした。

どうせ国がなんとかしてくれる、このように私も考える一人でした。

しかし、国も人間が運営している。

よって、国にとって都合が良いルールの中で、私たちはバカだから搾取されていてもおかしくないとも思わせてくれました。

「マトリックス」や「進撃の巨人」も当たり前のものは、実は支配されている世界だと気づくところから始まりました。

まさしくその感覚と一緒でした。

今の若者が政治に興味を持たないことは良くないですが、ある意味国にとっては好都合な状況かもしれません。

むしろそうなるように仕向けている可能性もあります。

いろいろな角度で物事を捉えるきっかけとなる映画になると思います。

一番の学び

この映画を通して学んだ一番のことは、

「バカは搾取される。搾取されたくなければ、勉強して自分の未来は自分で選択すること」

「私たちの当たり前は、誰かの都合が良いルールなだけかもしれない」

です。

今住んでいる国の問題は、自分にとっても大きな問題である。

どこか他人事だったので、とっても反省しております。

国民一人一人がもっと政治のことを考え意思表示する国なれば、今のもどかしい現状は打破できそうだと思いました。

今後はもっと政治や経済を勉強して、自分や周りの人が明るい未来を手に入れられるように頑張りたいと思わせてくれた素敵な映画でした。

もっと自分の考えを言語化していくことも改めて大事だと思いました。

この映画を教えてくれた友人には感謝したいです。

私も転職活動で人生の修正をしていきたいので、考えて行動していきたいと思いました。

難しいけど、単純ですよね。

頑張ります!!!



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