卒業式。

昨日の令和3年3月19日。

2年間もった子たちを卒業させました。

521155656と教師9年目になり,高学年が多くなってきました。

担任としての卒業式は二回目。

一回目もだけど二回目もやっぱり泣いてしまった。。

コロナの影響もあり,行事を今までの形では開催してあげられなかったこと。6月からのスタートということもあり,勉強の進み具合もいつもと違っていて,何かと苦労かけたのではないかと。

色々な思いがあった今年一年。

全国の先生方も同じ思いだと思われます。

そんな中でも毎日を楽しそうに過ごす子供たちの適応力というか前向きさというかそれにはすごく元気付けられたし,こういう状況だからこそしてあげられることを!と考えた一年でもあった気がします。

子供はすくすく育つんだなーと心から実感できた二回目の卒業式でした。

一年生から担任の先生方が育ててきてくれたからこその卒業式。

その自覚を忘れないでこれからも教師を続けていきたいです。

あの子たちから学んだことは?と振り返ると,

「目に見えることだけが子供の思いじゃないということ」

とても意思表示が苦手な子達だったので,初めは何を考えているのか正直わかりませんでした。

でも思いや考えを書かせるとたくさんのことを書くし,色々な彩があるんだなーと学ばせてもらった。

表に出さずとも熱い思いがある子もいたし,思ってる事と違う言葉で言う子もいるしでアンテナを張ることの大切さを知りました。

抽象的なことを書いているけど自分のために書いているのでよしとしよう。

卒業式ってやっぱり素敵だな。


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