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Day186 KOBE STORKSがやってきた

2024/1/23 Tue
朝のドリップコーヒーとnote執筆 至福の時間です。

小学校にはたくさんのイベントや
出前授業のお知らせが届く。

授業時数、学校行事等に支障がなければ
学年希望で申し込むことができる。

ボクの学校は学年采配なので
寛容だと思う。

基本的に
いろんなことを経験させたい思いが強いのだろう。

いいことだと思いう。
ただし
授業優先
学習指導要領はしっかりと抑えなければならない。
履修漏れはNGだ。

さて、そんなことで
5年生が先日申し込んでいた体育授業。

我が市が誇る
プロバスケットボールチーム

KOBE STORKS

“神戸ストークス“による出前授業。
バスケットボールが行われた。

体育世話係のボクの仕事は
準備だ。

授業が被らないように場所の設定と
他学年との調整。
必要な道具の準備
ボールの空気入れなど 色々やった。

こっそりやった。

どうやらボクは
こっそり、裏方に徹するのが好きらしい。
表に出るより裏で動いているスタッフ的な仕事が
好きなのかもしれない。

コンサートでいうところの
舞台作成みたいな感じ。

そんなわけでメインで授業を見たわけではない。
でも、子供たちの歓声が聞こえてきた。

ボクは挨拶を兼ねて体育館を覗く。

無茶苦茶すらっとした選手が2名
コーチとして来校してくれた。

めちゃくちゃカッコいい。
悔しいけど負けを認めざるを得ない。
(そもそもですが・・・)

担任の先生も目がハートだ。
(勝手な解釈)

それほどかっこいい。
やっぱり、

鍛えている

って魅力的に見えるんだなと思った。
ボクも鍛えよう。

ドリブル、シュート、パス
基礎を中心とした練習が1時間続く。
普段の授業なら
味気ない練習Timeも

プロの選手がそこにいるだけで
空気が変わる。

バスケを習っている児童は
「コーチ見て!どう?」と言って
ドリブルをアピール。

「うん。すごくいいよ」
なんて言われるものだから調子に乗って
どんどん練習する。

バスケが苦手な女子も
キャッキャ言いながらバスケを楽しんでいた。

羨ましい。

かつてこんな授業は・・・
昭和では体験したことがない。。。

今は令和。
時代が進んだということだ。

裏を返せば
スポーツの楽しさを通して体を鍛え
健康寿命を延ばし、医療費を抑え、納税者を増やす
社会保障を少しでも抑え国費を・・・
などと野暮なことを考えてしまうボク。

また、
選手側からしたら
ファンを獲得していく地道な活動なのかもしれない。

でも、それでいいと思うし
きっかけが大事だと思うのだ。

バスケットボールを教えてくれたコーチが
試合に出て活躍し、チームが勝つ。
その歓声と興奮は実際にゲームを観ないと分からない。

あっという間の45分。
子ども達は素敵な汗を流していた。

放課後
廊下にストークスの試合日程が記載された
でかいポスターが掲げられた。

ボクも家族で観にいこう。

おまけの話
 うちの娘。はーちゃん(小3)の同学年に
 ストークスの選手の息子さんがいる。
 近づきたいが やっぱり親も輝いている。
 くすんだボクは 虎視眈々と
 きっかけを 狙っている。

【教訓】
経験は力

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