スピンオフ!(Oキャンパス)
今日はスピンオフ!6月11日オープンキャンパスについて書いてみます。
その日は私の出番が少しあるので、そこの戦略をどうするかの考えを文字にしながら整理していきたいと思います。
与えられた時間!でベストパフォーマンス
産学連携プロジェクトの全体概要 私3分
↓
その企業の取締役様にしたプレゼン 学生3分
↓
学生と私のフリートーク 10分
↓
企業のご担当者様 3分
なんと3分!!されど3分!!
概要もどの概要にすればいいか悩みつつ、プロジェクト授業の中身? プロジェクト自体の概要?
プロジェクトについては学生が話をするので私はこの活動の概要に決定!!
同じ話を聞いてもつまらないかなと思いまして…
普通に考えれば3分なんて楽ですが、私としては学生の発表時、グイッと惹き込む為の仕掛けを入れないと最高の脇役と言えません。
では、どうすればいいのでしょうか。
やっぱり掴みは結論から!
時間が3分間で上記を4つの項目として捉えると…
セオリー通りの「結論」からだと感じたので【上手くできた事】を最初に投入。
但し、ここで考えないといけないこと、それは「結論」から言いながらも物語に惹きこむということ。
そのために掴みが理解しやすいものでなければいけません。よってマジックナンバー3を使いたいと思います。マジックナンバー3とはよくプレゼン方法を調べた時に「3つの情報は記憶しやすいという人間の性質・心理傾向のこと」とあります。
最終的にどんな流れになるか書きますがこれで大まかな仕掛けを2つ組込みました。
惹き込む話し方!
上記で書いているように大まかな仕掛けを2ついれても人を惹き込むにはフックがまだ弱いと感じています。やはり話し方で①耳心地②抑揚③間のとり方が大事だと思っている訳ですがそれを説明したいと思います。
①耳心地…ドレミの「ソ」の音で安定感があり、ほんの少し鼻にかかる声。人間は声で感情を理解します。その為、ポジティブな感情が必要。
②抑揚…声の高低で更に感情を乗せる。
③間のとり方…相手を惹き込むには非常に大事で、上2つは自分の感情をだして伝えるものですがこちらは
引く行動。感じで伝えると「押して」「押して」「引く(惹く)」そこで聞いている人の感情が流れ込んでくるみたいな感じです。
上記以外で惹き込む方法だとリスナーの感情を一番はじめに代弁してリスナーとのシンクロを図ったり等あるのですが長くなりすぎるので実際話す感じがどうなるか書いてみたいと思います。
結果!!
【こんな感じ】
おはようございます!(元気に)
皆さん!産学連携を知っていますか?(2秒間)
保護者の方や生徒も含め、1度や2度、それよりもっと聞いたことがあると言う人ばかりだと思います(承認シンクロ)
結論から言いますと今回のプロジェクトは大成功におわりました。
では、戸板女子短期大学ではどのようなことをしたのか?(抑揚)(問いかけ2秒)
3分しかないので簡単に言うと3つだけになります。(理解しやすいと思わせる・マジックナンバー3)
授業でやった内容を9つあげて………(抑揚)
これをまとめると3つになります。
それは(下の3つ抑揚下げる【ホラー映画効果】
①何回も考える
②協働する
③PDCAの管理サイクルを回す
みなさん、もうお分かりかもしれないですが
彼女達は就職して習う内容を実行しています。
それではその一部を感じで頂ければ幸いです。
でバトンを渡そうかな。
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