文学フリマ大阪出店します!(あと一週間!)
気がつけば9月ですね…ってあと今年もう3分の1…!?
というのはさておき、先日からお知らせの通り、9月8日に開催の
文学フリマ大阪12
に参加いたします!
イベント詳細ページ↓
https://bunfree.net/event/osaka12/
他の方の記事も多数あがっていますので改めてにはなりますが、
文学フリマというのは
『作り手が「自らが《文学》と信じるもの」を自らの手で販売する、文学作品展示即売会』
です。
文学フリマは全国各地で開催されており、今回の開催場所は大阪になります。
OMMビル2階 A・B・Cホールを使用してのイベントです!入場料は無料です😊
9月8日12:00開場となります。
出店者だけで700以上の参加になるので、見るものもいっぱい。
私、数田朗は画像の通り【う-47: JUNK SHOP】で皆さまをお待ちしています☺️
お品書きは↓
今回は『ゲイが書く文学とBL、そしてSF!』ということで、今まで取り組んできた文学やBLからさらに幅を広げた挑戦的な作品も取り扱います。
新刊は『その不確かな実りを讃えよ』。
ジャンル的にはいわゆるディストピアSF…ということになるだと思います。とはいえSFというよりは、もしかすると青春小説なのかもしれません。
ディストピアものは好んで読書はするのですが、書いたことは今までありませんでした。加えて自分史上最長の物語になりまして、色々とご意見もある作品だとは思いますが、自分だから書けた作品だとも思っています!
ぜひお手に取っていただけると嬉しいです。
その他にはBLなども取り扱い。
『何にも似ていない』は先日行われたWEBイベントで発行されたばかりの、リアルイベント初売りになるBL作品集。
『二人だけの特別な関係性』を切り取った短編6本+中編1つが収録されています。
BL、という名目ではありますが、ラブというよりは先述の通り『特別な関係』というものにフォーカスした感じが強いかもしれません。
こういうかたちのつながりもあるんだなあと思っていただきたい☺️
同じくBLの作品集『まだ大人じゃない』もご用意。
こちらは『青春の痛み、恋の痛み』を描いた作品集。
学生・若者メインの話を3本収録しています。
せつない!ラブ!という感じです。
そしてBL中編が2作。
『カラスが飛ぶように、』そして『しるし』です。
『カラスが飛ぶように、』はラッパーとボクサーの出会いとそれぞれの戦いを描いた作品。
ラッパーが主人公なので、作中に自作ラップ詞も収録しています。韻を踏みました。
『しるし』は初めてファンタジー風の設定に挑戦した意欲作。
国交を断絶していた二つの国の王子が、疫病の流行をきっかけに会談を行い、互いに惹かれあっていく――
という話です。ラノベテイスト強めに見えますが、結局いつもの自分って感じに(良くも悪くも)なったなと思ってます😂
そして「神」小説『誕生の祝砲』は残部少です。
一言で表現すると【ラノベチック思弁的純文学ブロマンス風味】って感じですかね!?わからん!
ポップなテイストに思弁的な要素を組み合わせてみたかった作品になります。
いよいよ残部も少なくなってきました。そろそろ頒布終了の予感です。
200円という破格のお値段になっているので、ちゅるっと購入していただければ嬉しいです笑
こういう路線の話は本当はまた挑戦したいんですが…!
以上がラインナップです!ながなが失礼いたしました!
少しでも気になるものがあれば、イベントへ、そして当サークルへぜひお越しください☺️
在庫も発送し準備万端です!
当日は皆様にお会いできるのを楽しみにしています☺️☺️☺️
せっかくなのでもう一回載せときます☺️
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