『走ることについて語るときに僕の語ること』　#7daysbookcover

5/4現在、私のFBではBookcoverが凄まじいことになっている。
まわってこない間に#7daysmangacover  なるものを始めて遊んでいたのですが、4/29、ついにまわったきました！！というわけで喜び勇んで書いてますす。
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「走ることについて語る時に僕の語ること」

そのうち回ってくることを想定して読み直していました。もう走ることを哲学的に語らせたらこの人の右に出る人はいません。おかげで個人的に「10日間で何キロ走れる？」変なチャレンジまで始めちゃいました。
それはともかく、初めて読んだときは全く走ってないLA時代。村上春樹の内面の一部に触れた感じで特に”走る”という部分には刺さりませんでした。それから数年後に読んだのは走り始めた頃で、多分走り始めたから読んだだと思いますが、、、で、なんだかんだ気がつけばそれなりに走る人になって、飽きてといった今読んでびっくり。半端ない距離走り込んでじゃねーか！村上先生！！
走る人も走らない人も村上節に触れたい方はぜひ！
ちなみに「やがて悲しき外国語」もおすすめです。(4/29Facebook)

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この話を村上春樹方向ですすめていくのも良いのですが、どちらかと言えば走るという方向で進めたい。なぜならこれを書いてる5/4現在、「10日間で何キロ走れる？」をちょうど終えたからです。

走る本で一時期みんなに勧めていたのがこれ「Born to Run」です。

クッションの厚いジョギングシューズが怪我の原因という警鐘をならすこの本がきっかけで世界中のランナーがオリンピアンを始め薄底に向かった。元々アンチナイキ的に書かれていたにもかかわらず、ナイキすらも薄底を出したほどの影響力だった。だが2018年ごろからナイキは厚さは速さだというキャンペーンを打ち出して新たに陸上界の流れを変えつつある。（以前こんなこと書いてます「MGCが終わって」。まぁ、そんなことだけでなく超絶なウルトラマラソンの話、人類の進化の話など三つの骨太ストーリーが出てくるのでかなりお腹いっぱいになれます。なのに走り出したくなること間違いなし！

もう一冊はナイキの創業者フィルナイトの自伝「SHOE DOG」

ナイキという巨大企業を生み出した人の自伝ということでそもそも面白いんだが、読んでると随所で走ってる。創業者のフィル自身が元々長距離ランナーだからなのか、なんかあると走る。そもそも毎日８マイル（12.8K）も走るらしい。しかも早い。むしゃくしゃして飛ばした時なんてキロ3分ちょいで走ってる！上であげてる村上春樹も月300K前後で休む時もあると書いてるから大体走る時は11〜12Kくらいと思われる。いくら早くてもWarmUpやCoolDownとストレッチなんかを入れると少なくとも2時間弱は必要になってくる。私なら最低でも2時間は欲しい。このことは結構引っかかていて激務の中でこれだけの距離を毎日走る時間を作れるってすごいなぁと。しかもたまに追い込んでいるので、そのあと仕事なんて、、、普段私は平日走れない。仕事がある日はどうしても走れないのだ。（そういう気分になれない）だから日々のルーティンの中に染み込ませている企業家フィルナイトと小説家村上春樹は一流になれるんだろうななんて思ったり。もちろんそんなわけはないんだが、なんとなくそんな気がする。

それやこれやの積もっていた思いが「10日間で何キロ走れる？」チャレンジに向かわせた。Stay Homeな今なら普段よりも自由になる時間がある。というわけでやってみました。改めてやっぱりこの人達はバケモンだということがわかりましたw
トライの結果はTotal: 136.55K　
大体1日14キロ弱。でもそのあと会社行って仕事するのはきついなぁ、、、通勤なしの自宅でもしんどそうだ。

「走ることについて語る時僕の語ること」俺編でした。

一日一冊、7日間好きな本をアップし、かつ毎回本好きの友人を指名するプロジェクト #7daysbookcoverなるものがFacebookで流行っているので 、せっかくなんで「漫宴」らしく漫画でつなげる #7daysmangacover　をやってます。

【目的とルール】（ルールは変化系もあります）

●読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、参加方法は好きな本を1日1冊、7日間投稿する。

●本についての説明はナシで表紙画像だけアップ

●都度1人のFB友達を招待し、このチャレンジをお願いする

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