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環境がなによりも大事

こんにちは。
内田です。

社会人になって強く思うことは自分がどの環境に身を置くかってすごく大事だなと。
組織という環境を変えるのはとても難しいです。
しかし、どの環境に自分の身を置くかは自分で決められると思います。
今いる環境が本当に自分が望んだ環境なのかと考えたことがあります。
何度考えても今の環境が今の自分に合ってると感じます。
それには理由が2つあります。

1つ目は、採用面接の時に全て正直に話したからだと思います。
私は今の会社の採用面接で全てを話しました。質問は何一つしなかったです。
好きなこと嫌いなこと、やりたいことやりたくないこと、得意なこと苦手なこと、将来の夢など自分を表現するためになんでも話しました。ダメなところもたくさん話しました。
いろんな人になぜ話したの?と聞かれた時に答えるのはただ一つです。本気で社長の下で働きたかったからと答えてます。
中には本気で働きたかったらダメなところは話すべきではないんじゃない?と言われることもたくさんあります。
もちろん私もそう思います。
じゃあなんで話したか。
ダメなところすら受け入れて、本気で私を社長になるために指導してほしいと思ったからです。

私の会社の社長は良い意味で変わっている人だと思います。
初対面で22歳の若者の夢を本気で手伝おうと思う人なので。
社長自身にも夢があって、それを叶えるのに精一杯なはずなのに私の夢まで本気で応援しようと思える人なんて中々いないと思います。

これを話すと口だけかもよ?と言われたこともあります。
私には口だけには思えなかった理由が1つあります。
一切、笑顔を見せず目を見て本気で一緒にやろうと言ってくれたからです。
人は真剣に人の話を聞くときは笑顔なんて出ないと私は思います。あと、必ず目を見ます。
ニコニコ笑いながら一緒にやろうなんて言われたら少し疑ってしまうかもしれないです。
でも、社長は笑顔なんて見せずに私の目を見てくれました。
たくさんの人に夢を話したりしましたが、はじめての体験でした。
こんな人が本当に居たんだと思った瞬間でした。
だから私は今の会社という環境を選びました。

2つ目は、身を置く環境を自分で変えていくことです。
全部を変えろとは言わないです。
少しでもいいから自分が居続けたいと思える環境にすることです。
私の会社は私が入社する前はそんなに明るい会社ではなく、淡々と仕事をこなしみんなで助け合うような会社でした。
しかし、私自身が明るい会社でみんなでコミュニケーション取りながら仕事するのが好きでした。
だから私は毎日会社で1人で大騒ぎしてます。
大騒ぎすればみんなが集まってきます。
みんなが集まれば自然とコミュニケーションを取り合います。
それはどうでも良いことでも、大事なことでもです。
そうすると入社して1ヶ月たった頃、お客様から「なんか会社が明るくなったね」と言っていただけました。
以前よりもコミュニケーションが取れるようになり、笑うことが増えたみたいです。
結果、私が働きたい環境に変えることができました。
社長にも内田さんが入って会社が明るくなったと言っていただけました。
こんなことでも十分だと思います。
全部を変えることは難しいけれど、小さなことなら変えられることもあります。
ましてや、入社1年目の影響力なんてそんなに大きなものではないです。
誰かに手伝ってもらうのも良いかもしれないです。
とにかく自分が身を置きたい環境に少しでも近づける努力をするのが大切です。

この2つのどちらかでもできれば私は今の環境に不満やモチベーションが下がることは滅多にないと思っています。
人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられます。
自分が変われば身の回りの環境が変わります。

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