選択の原則 ~同居の原則その2~

最も重要と思われる、夫の役割やリーダーとしての行動に触れていきたい。

ショッキングな言葉を聞いた。

妻がweb 上で見かけたそうだが、「あなたは酒も賭け事もタバコも浮気もしないが、同居させた。」正確には覚えていないのだが、そのような趣旨の記述を見つけたそうだ。同居はそのくらい罪深いことに同列する人もいるとのことだ。

もちろん、同居はうまくいっていて、むしろメリットが多いですよと答えている人もいるが、比率はわからない。

さて、夫のリーダーシップの重要性を語るにあたって、事前に確認しておきたいのは同居に対する夫の覚悟だ。決して流れやなんとなく始めてはならない。

このため、今回取り上げるのは同居の原則その2「選択の原則」だ。

引続き文化出版局出版の「親子同居•上手な住まい方」二世帯住宅研究所編P.93から引用する。

選択の原則-家族の状況に応じてふさわしい形を

という題目になっている。

だれと、いつ、どこで同居するか?という選択から本では内容が始まっているが、同居をするかしないかの選択は既にしてしまっている場合の問題解決が主旨なのでそこには触れない。

しかし、同居を選択した過去はだれもが持っていると思うのでその際度のくらいの覚悟を持っていたか?について反省すべき点を反省し、足りなかったのであれば今からでも夫として同居世帯の中心になる家長としての覚悟を持ち日々の事象や活動に対処していきたい。

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