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介護をフルマラソンに例えてみる

意外と続いているランニング
たぶん母の介護がなければ、走ってなかったと思う。
単調でつまらないと思っていたし、
行ったことのない場所へ旅をすることに注ぎたい!

今では旅先でランニング♪
ランニングしながら観光したい♬
に変わりました~

2016年11月から走り始め、2017年7月に初フルマラソンにチャレンジ
2019年4月はウルトラマラソン70kmも一応完踏!
注:めっちゃ歩いてたけど・・・

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本人はいたって真面目に走ってますが、
シリアスランナーの方から見れば、ファンランな感じ

こんな私の視点で例えてみました
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ハーフまでは気合いで走れる
前半は気持ちがあれば、ちょっとムリしても頑張れるものですが、
後半から徐々にペースが落ちていく・・・

昨シーズンもことごとく、まだまだ実力不足なのに、
目標タイムを想定したペースで走り始め、ハーフから失速するパターン
結局、初フルマラソンのタイム変わらないとか・・・

先は長いので、自分の走力にあったペースで走らないといけないとわかりました。
介護も、自分の置かれた環境をふまえた上で、
デイサービスやショートステイを利用しながらできる範囲でやろうと思います。無理は禁物!

歩いてもゴールできる
ランニングを始めたころは、歩いたり止まったらダメというイメージでしたが、実際フルマラソンを歩かずに完走するのはなかなか難しい

同じペース、もしくは後半ペースをあげていって出し切ってゴールできるのが理想だと思いますが、私はまだまだです。

でも、しんどくなって歩いたり、足痛くなって立ち止まったりしても、制限時間内に完走できました。

介護もしんどくなれば手抜きしたり、誰かに頼ったりしながらでいいかなと思ってます。
介護者が心身ともに健康でいることが大事!


苦しいのは自分だけじゃない
日ごろ気分転換に走るのも好きですが、マラソン大会に出るもの楽しい
お祭りのような雰囲気もいいし、
何よりまわりの頑張って走っている人を見ると、
私ももう少し頑張ろう、諦めないで走ろうと思えます。

介護はどうしても孤独な気持ちになる
私の場合は、あまり家族のマイナスなことを話したくないなと思ったり、
相談される方も困るかな?と思って、そういう話題を避けてしまったりです。

でもそういう方多いんじゃないかな~
私の場合、ケアマネージャーさんにいろいろ話を聞いてもらう。
みんな同じようなポイントで悩んでいると聞くことが多い。
またブログを通じて、介護のコツや気持ちのあり方について
ヒントを得たり、パワーをもらえます。


ハプニングはつきもの
長い道のりなので、やっぱり何か起こります。
トイレ行きたくなったり、コケたり、
雨降ってきたり、エイドステーションで給水、給食が間に合ってなくて摂れなかったり・・・
自分の体調の変化に限らず、大会の運営が行き届いてなかったり、
要因はさまざまですが、気持ちを切り替え完走を目指して頑張ります。

介護も、本人、介護する家族どちらにも体調や環境の変化は伴います。
慌てず、その状況に応じて最適解でやっていくしかない。
なかなか難しいですが・・・冷静さを保つことが今の私の最大の課題です!

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ランニングを始めたきっかけは介護の気分転換、
続けられている理由も、介護があるからなのかな~
うまく言えませんが・・・

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