死を目の前にしている人から学ぶ人生論〜〇〇してはいけない〜

Begin With the End in Mind！（最後を頭に入れて始める）って聞いたことありますか？

これはスティーブン・コヴィーという人が言った言葉ですが、これをもとに色々自分なにり本当にしたいことは何なのかを考えてみたので、それを伝えたいと思います。

このBegin With the End in Mindというのは効率が良い人（つまり成功者）の７つの習慣（The 7 habits of highly effective people)の中で紹介された１つの習慣です。

これ正しく本当だと思います。このようになりたいという目標、イメージがないと周りの人たちや環境に左右されることが多くなったり、他人の意見で自分の行動を決めたりと、多くの雑音が入ってきて効率良く目標に到達しません。

しかし、自分はこうなりたい、こうゆう目標がある、5年後は必ずこうなっていたい、など始める前から目標を決めて始めることで、周りの雑音を消して、自分のやらなければいけないことに集中でいるので効率的で時間を短縮して目標に達成することが可能になります。

ただそれが分かっていてもなかなかできないのが人間です。

私もそうです。「本当に何をしたいのか？」「僕が伝えたいメッセージは何なのか？」ともうあれこれ数年考えています。

『何かしたい』『人のためになりたい』と気持ちは強くあるんですが、何をしたら良いのか、自分が伝えられることは何なのか、すごく考えていました。

しかし、今朝聞いたポッドキャスというラジオのようなものを聞いてハッとされられました。

それは、死に際の人たちと話をした人の教訓でした。そこで話されていたのが『後悔（Regrets)』でした。

死に際の人が伝えた後悔とは何かというと、（ここがキーポイントです！）

後悔とは、やりたいと思っていたが他人の意見、周りからの声が怖くて出来なかったこと！

それが後悔になるのです。

このような仕事がしたい、海外に出てみたい、でも家族が反対してるから、とか

こんなことやってみたい、ただ周りの人が自分ができると信じてないから、とか

こんな人を付き合いたい、ただ両親が反対してるから、など

本当は色々したいんだけど、踏み切れないことが沢山あると思います。

ただここで言いたいのが、自分の最後の日が訪れた時に絶対そのことに後悔しないで欲しいと思います。やりきった！とか、結果は思っていたことと違くなったけど、やれることはやった！と思えるような人生にしてもらいたいと強く思ってます。

では、やりきった人生を送るためにはどのようにしたら良いのか？

まずは、意外と他人の影響を受けてそれを信じ込んでしまっていること、

自分の育った環境から知らないうちに自分自身にレッテルを貼ってしまっていること、

知らないうちに囲まれた殻の中にしばられていることが結構あります。

「皆んなから運動神経が無いって言われるから、俺は運動が下手なんだ」とか、「昔からあまり成績が良くなかったし、友達からもバカにされたりもしたから、私が今さら英語を勉強しようと思っても覚えられるはずがない」、「俺何やっても中途半端で辞めちゃうから、成功出来ないよ」など過去の経験、他人から言われたこと、育った環境で自分の可能性を押しつぶしてしまっていること数多くあります。

過去は過去。過去は変えられません。変えられるのはこれから始まることです！

成績が悪くても、英語を流暢に話せるようになることは可能ですし、やりたいと思う気持ちが強ければ、成績が悪くても、お医者さんにもなれます。実際に高校までの成績が悪くても、脳神経の専門医なった人の本を読んだこともあります。

自分の思い込みに納得しないでください！

過去の失敗から学び、これまでの経験を活かして、今の自分を徐々に変えていきましょう！

自分のやりたいと思っていることに挑戦すれば、失敗したとしても後悔することはなかなかありません。やらないで後悔することの方が多くあります。

自分の思い込みを全て消し取り、満足できる、やりがいのある、後悔しない人生にするためにも、今から少しずつ自分を変えていきましょう！

必ず出来ます！

これをもっと多くの人に伝えて、もっと多く人に後悔しない、やりきった人生を送ってもらうため、僕はこれからも色々活動していきたいと思っています！

是非宜しくお願いします！

かず

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