料理が好きになる時間 7

ようこそ。今回も数あるページの中から僕を見つけてくれてありがとうございます。

いつも通り時間がない忙しい方でもササッとスクロールするだけで内容が入ってくるような書き方で進めて行こうと思います！

さて、今回は

【実は簡単!

誰でもできる土鍋の炊き込みご飯】

という内容でお話しようと思います。

(写真:鯛ごはん)

みなさん、『土鍋でご飯を炊く』と言うと

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「難しいんでしょ？」

「料理できないから自分には無理」

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なんて思っちゃいますよね。

そんなことないです

過去の記事

「料理を好きになる時間3」

で書いた肉じゃがさえできれば、

誰でもできます。火加減だけです。

それでは早速、作り方です。

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1、お米を洗う

特に研ぎ方はありませんが、白い濁りが目立たなくなるまで優しく研いでください。

2、水に30分以上浸す

米を洗ったら水を変えて、完全に米が隠れるくらいまで水を貯め、浸してください。

米が白っぽくなればOKです。(この状態を【洗い米】と言う)

3、炊き地を作る。

出汁:醤油:酒＝10:1:1の割合で合わせる。

(例…出汁200cc:醤油20cc:酒20cc

※「地」とは、和食用語で合わせ出汁のことです。今回の場合は炊き込みご飯を炊く時に入れる調味液

4、洗い米と炊き地を表面積で1:1で土鍋に入れる

(1合計量カップ擦り切れ1杯。重さで計らない)

5、強火で火をつけ、沸騰してくるまで待つ

6、中心までちゃんとボコボコしたら火を消えるか消えないかのギリギリまで弱めて18分炊く。

7、具材を入れる(写真は鯛ごはんの場合)

火が通りやすいものはここで入れてOK

肉等なら火をつける前に入れる

8、5分蒸らす(火を止めてそのまま放置)

(9、おこげを作る ※上級者向け)

強火で火をつけ、耳をすまして土鍋から「チリチリ」と音がするのを確認する。聞こえたらすぐに消す

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以上が細かい手順です。

要するに

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米を洗う

↓

同割で沸騰後18分炊く

↓

5分蒸らす

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で完成です。やってみれば意外と簡単です。火加減も0、1、100だけです。

基本の炊き方さえ覚えれば、いろんなご飯が作れます。

しかも、炊き込みご飯のいい所は

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栄養素をかなり効率よく摂取できる

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という点があります。

野菜や魚に多く含まれるビタミンCやBなどの水溶性ビタミン。煮物とかにすると煮汁に流れちゃって、効率よく取れないことも多いんです。

その点炊き込みご飯は…。

つまりそういうことです。

季節の食材を美味しく味わったら、

必要な栄養素も勝手に摂れてる。

最高ですね。

これからの時期、寒くなってくるので手作りの炊き込みご飯で、身も心も温めてみませんか？

美味しいものが美味しく食べられることに感謝を込めて。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　𝓚𝓪𝔃𝓲