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「マッシュル」がバズるわけを考えてみた

どうも。文です。

みなさん
「マッシュル」見てますか!?

最近、アニメ二期が配信され、主題歌の「Bling-Bang-Bang-Born」もApple Musicで日本1位を獲得するなど、まさに破竹の勢い。
海外勢からも多くの支持を集めいているのもその要因の一つです。


ですが、思いませんか?

「なんでこんなにバズってんの?」と。

ここ伸びは明らかにおかしい。
何かめちゃくちゃ大きなバズり要素があるのではないか?

バズりの原因がわかれば、それを利用することで新たなバズりを生むこともできます。


結論から言うと、

現代人のリズムに合っている


と言うのが大きいのではないかと考えます。





まず、このバズりに大きく関わってくるのがご存知のスマホ。

ワンタップで世界に発信したり、伝書鳩で数日って言う手紙を0.1秒で遅れてしまいます。
とてつもなく便利ですよね。


ですが、便利なことで人間の変化もありました。

それは、「ヒマが大っ嫌いになる」ということ。


ちょっとした時間があると、やれメールだ、やれSNSだ。とすぐにスマホを開きますよね。

これはスマホに限った話ではありません。
現代のあらゆるものが効率を求めた結果、人間の性格を変えてしまったのです。

洗濯にかかっていた時間もポチッで解決。
郵便にかかっていた時間もポチッで解決。
炊飯にかかっていた時間もポチッで解決。

なんでも「ポチッ」で済ませることができてしまうようになりました。

これを否定したいわけではありません。
ですが、心の余裕が短くなっていると言うことを頭に入れておいてください。



そして、「ヒマが大っ嫌いになった現代人」に合っているヒマのないサービスは、伸びています。

例えば、youtubeショート。
60秒
というとても少ない時間に動画を収めるので、ヒマなんてありません。
現在もアップデートが続いており、収益も出るようになりました。

その他にも、映画「君の名は」
映画には3時間あるものもある中で1時間47分と言う濃い部分だけしかのこしていないことで、日本国内での興行収入は250.3億円にもなる大ヒット作となりました。



じゃあ、「マッシュル」はどうか?

見た方ならわかると思うのですが、展開が早い&ギャグが多い!


展開は、パラパラマンガかのようにどんどん変わっていきます。

最高でも戦いが、アニメでは1人につき1話ほどしかありません。
ちなみにワンピースのドレスローザ編は、マンガで10冊にも上ります。


ギャグも多いってレベルじゃねえぞ!


もう、次から次へとギャグてんこ盛りです。体感3秒に一回くらい。
博多華丸・大吉さんの二人がかりでツッコンでも追いつかないと思います。
それをさばく、フィン・エイムズは、とてつもない才能の持ち主ですね。
ツッコミの神と呼びましょう。





このように、

「ヒマが嫌いな現代人」でさえ飽きさせないような超速展開がマッシュルがバズった原因なのではないか

と僕は考えています。


これは、アニメだけではありません。
アプリ開発や、エンタメの世界、サービス業にまで使えると思っています。

応用してバズり製品を作ってやりましょう!!

ちなみにこの記事も、それを応用して「ヒマがない記事」にして見ました。
太字のところだけ読めば大体わかるっていう工夫も。

じゃあ、マッシュル見てきますね。

それではまた。




あとがき

マッシュルめちゃくちゃ面白いからぜひ見てみて。


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