花巻の風 vol.1〜6

週刊金曜日に月イチ連載を始めて半年。
花巻を舞台として「ひと」にフォーカスしつつ、地方から吹き始めている新しい風を紹介する記事。コロナ禍で都市部での暮らしに疑問を抱く人が増えつつあるとのことだが、それでは今地方はどうなっているのか。旧態依然とした「田舎」から、新たな社会にも適応して変わり始めている地方の動きをルポ中。
当初の半年の予定が1年に延びた。前半戦終了ということでこれまでを振り返ってみよう。

第1回目は2月19日の発売、今の花巻からこれを外しちゃいけない、上町家守舎の小友社長によるマルカンビル再生をルポした。

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2回目は3月19日。東日本大震災から10年ということで、大船渡で震災を経験して人生が変わったという助産師の吉田百さん。

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3回目は4月16日の発売。
花巻で起業した若者のストーリー(ヘラルボニーは今年盛岡に本社移転)。
これからが楽しみなスタートアップ経営者を取り上げた。

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4回目は5月21日に発売。伝統芸能を継承している若者2人を取り上げた。
それぞれ悩みながら、もがきながらこれからの継承を企図している姿をルポした。

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5回目は6月18日の発売で、20代と50代、それぞれのぶどう農家への新規就農への挑戦だった。

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そして6回目は7月16日に発売したばかり。花巻におけるリノベーションまちづくりの先駆者2人。これからの花巻の市街地活性化のフラッグシップだ。

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「花巻の風」は毎月第3金曜日発売号に掲載してもらっている。週刊誌だが、これらは保存版。これからの後半戦もいまの花巻を切り取っていきたい。

各号、BOOKS & THEATER Cafe 風人堂で販売中です。
花巻市民も、市外の方も、ぜひご覧いただきたいと思います。

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