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1+1=2?

1と1をたしたら2って当たり前で、他の答えはないと思いますか?

他の答えはありえない?と思いますよね、普通。そう、普通はそうなのです。けれど、普通じゃない世界に行ってみたらそうではないみたいです。大げさに考えなくても、1+1=田っていうクイズがありましたよね。1タス1は?と聞かれた時にみんな、自動的にこれは算数の問題だと思い込んでしまうから、答えは2しかないということになるのです。

こんなふうに、私たちの頭はかなり多くのことを自動的に答えが出るように狭くしてしまっていることに自分では気がつきません。狭く考えた方が、答えがすぐに出て気分がいいのでそうなっているのです。答えが出ない問題は疲れるし気持ち悪いし、みんな答えを出して次に進みたいのでしょう?その方が幸せだから?そう、確かにその時はスッキリいい気分になります。でも、そうスッキリした時に、実は他の可能性を全部切り捨てて考え方を狭めてしまっていることを思い出しましょう。

考え方を狭めてしまうと、一つのものの見方や考え方が正しくて、他は全部間違っているという発想になります。そうしたら、真面目ないい人は、わかってない人に正しいことを教えなければいけないと思います。そして、一生懸命するとどうなるか?喧嘩になります。自分から見て正しいこと、幸せになると思うことは、他の人にはそうではないということを思い出さないといけません。暑がりの人と寒がりの人が同じ部屋にいると、エアコンの温度調整で終わりのいないバトルが続きます。1人がそっと温度を上げるともう1人がそっと温度を下げる・・・その人たちはお互いに、寒いとか暑いとか感じるから仕方がないのですけど・・・で、どうなるか?話し合いで少しづつ我慢していくか。我慢できなかったら他の部屋に行くとか何か工夫をしなければいけませんね。

どちらが正しいということではなくて、自分が気持ちがいいというだけ、だとしたら・・・そしてみんながそうなんだとしたら・・・どうしたらいいでしょうか?珍しくTuuliでも宿題にしますよ。答えをコメントで送ってくださいな。

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