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ミニマリスト・エッセイ

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ミニマムライフにまつわるエッセイを集めたマガジンです。 2020年〜2021年にnoteの定額マガジンで更新していた読者専用の記事からピックアップしました。
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2021年4月の記事一覧

お金を使わず、最低限で暮らすための9項目

いつも月末に家計と手元のお金を締めリセット、月初に現金をおろして使っていく・・・ということをしてるんですが、今月は思いつきで「お金を手元に置かず、ちょっと過ごしてみようかな」ということで、これを書いてる今で5日が経過しました。 いま、わたしの手元には1円もなく、クレカやデビッドカードは封鎖しているので、実質「ない」です。 厳密に言えば、ギフト券やクオカードは若干ありますが、ないことになってるので、存在的には「ない」です。 どうですか、想像してみてください。 現金もカード

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食生活の大幅見直し

顔のブツブツを改善するために始めた腸活でしたが、菌の摂取はほぼしなくなり、食生活全体の見直しへと影響を及ぼしています。 結果、どうなったかと言えば。 肌が以前より調子良くなり、体調も良くなり、全てが良いことづくしです。 食事の中心だったパンをやめてから、色々と加速しました。 食生活のほぼ7割以上を占めてたパンをやめるのは最初こそ躊躇したのでしたが、ものは試しと取りかかったのみ。 一度やめてみれば、それほど「食べたい」ということもなくなるのが不思議です。 そして同時

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ミニマリスト通信:「貧乏くさい」と嫌われ、捨てられたモノの多さよ

プラゴミが環境問題として上がってきてから、容器についての見方が変わりました。 全てプラ容器不使用のモノを買えばいいのですが、まだまだそうはいかず・・・というのが悩みです。 なので、「再利用する」がごく自然に上がってき、最近はめっきり「〜専用詰め替えボトル」のようなモノは一切買ってないことに気がつきました。 前なら即捨てでしたが、今は「すぐ捨てるより、もう少し使ってから捨てちゃろ」という気持ちで使うのが、すっかり習慣です。 でもこれ、前なら「貧乏くさい」と嫌われたり、「

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考えるより先に手を動かすと、部屋は片付く

かなり名言なんじゃないかと思います。 考えるより先に手を動かすと、部屋はどんどん片付いていきます。手を動かす頻度より、むやみに考えてる時間が長いから、部屋が片付かないのです。 いろいろな人の話を見聞きするに、片付けが苦手な人は、「どうしよ・・・」と考えてる時間が長い気がします。 ですが、考えてる間にも洗濯物は乾き、落ちた髪の毛は舞い、部屋の隅にホコリは溜まっていくのです。 その事実を踏まえれば、「考えるより先に手を動かす」ができれば、部屋が片付かない方が難しくなる状況

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生活水準でなく、価値観のハードルを下げると幸せになる

節約しながら最適なモノ選びをするのは、至難の技です。金額を取るか、自分の理想を取るかで、グラグラしてしまう人も結構多いんじゃないでしょうか。 もちろん、わたしも未だそんな「グラグラ」はあることはあり、でもそんな時にでも立ち返る言葉があるので、立て直しが早い!という感じで過ごしてます。 その言葉とは、 理想高すぎでは? です。 理想が高いと、節約がうまくいかず、しかも妄想上での理想なので、買ったモノが全く生活にフィットしないということも起こりえます。 そしてお金は減

ゆったり暮らすのにお金は必要ない

お金使わないチャレンジ!として、6日間お金を持たず、使わずで過ごしてみてふと思ったのですが、「ゆったり過ごすにはお金は必要ないな」ということです。 というか、お金を使わないと諦めることが増えるので、ただ単にゆったり過ごせるということです。 お金を使えば、快適に過ごせる!と思いがちですが、自分的に問題なければ、ムダにお金を使わない方が快適さはキープできる気がしました。 家で過ごす時間を長く持つだけで、部屋はきれいになり、ムダ遣いはなくなり、時間もゆとりが出る。 かなり当