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韓国ソウルにワープ!~女4人旅~

皆さん、こんにちは。

韓国ソウルへ、職場の女友だち3人と旅行に行った話を書いていきます。

当時は、みんな社会人数年目で、日ごろの仕事のストレス発散に計画した旅行です!?

目的は、2つ。エステと、韓国の伝統衣装(チマチョゴリ)を着てのスタジオでの本格的な写真撮影です。

まずは、メンバー紹介です。

同期入社の英語の先生Sちゃん、そして、国語の先生のNちゃん、もう一人は一番仲が良くて一緒にスポーツジムにも通っていた英語の先生Mちゃんです。ちなみに、私は家庭科を担当しています。

このソウル旅行は、Mちゃんが主に計画を立ててくれて、わざわざソウルの写真スタジオも予約をとってくれて、本当に準備が大変だったと思います。感謝です。

ソウルに到着して、まずは「景福宮」へ。韓国の歴史を感じながら、写真撮影などを楽しみました。

そこから、本格的な「エステ」へ。

汗蒸幕(ハンジュンマク)という、洞窟のようなサウナに入って滝のように汗をかいたり、本場の垢すりも体験しました。集めたらテニスボールくらいになるんじゃないかと思うくらい垢ってとれるんですね(笑)

この「垢すり」で衝撃を受けたのは、やってくれるおばちゃんがセクシーなブラックのショーツとブラジャー姿だということ!なかなかの攻め具合の下着・・・。隠す部分の面積が少ない・・・。目のやり場に困ったのを覚えています。

身振り手振りで、あっちの風呂に行ってこいと言われて浸かりに行ったところは、高麗人参のようなものが大きいネット袋にたくさんいれられて浮かんでいる薬草風呂でした。体をふやかすのが目的でしょうか・・・!?

言葉はわからないですが、もう言いなりで、横にされたり、ひっくり返されたり、もう「まな板の上の鯉」とはこのことだと実感したのを覚えています。

次に体験したのは、全裸で、頭から大きい布を被り(マントのような感じ)、頭だけ出して、真ん中に穴の開いた椅子に座ります。椅子の下には、ヨモギが蒸されていて、足を開くようにして座り、女性のデリケートゾーンを温めて血行をよくするというものです。「よもぎ蒸し」というエステです。

効果があったのかは、わかりませんが普段できない格好なので、楽しみながら体験できました。解放感が半端ないです。

もう一つは、「顔の産毛取り」です。仰向けに寝て、糸のようなものを皮膚にあてて、滑らせるようにして産毛の処理をしてくれるエステです。

これはもう、次の日になって化粧の乗りの違いを感じられるまでは、やらない方が良かったと思うくらい痛かったです。悲鳴をあげながらやってもらいました。でも、次の日、お肌つるつるになります。結婚式の前日にもう一度やってもらいたかったですね。(笑)


次は、韓国伝統衣装・チマチョゴリを着ての写真撮影です。

人通りの少ない怪しい通りの狭い階段を下りて行くスタジオでした。Mちゃんも日本から予約をとっているから、当日行くまではどんな雰囲気のスタジオなのかわからないですよね。私は、少し・・・大丈夫かなと思ったところです。

しかし、地下のスタジオに入ると、イメージとはだいぶ違い、華やかな衣装がずらっと並び、化粧台にはたくさんのコスメが並んだ明るい店内でした。ここでやっとテンションが上がってきました。

初めて、バッチバチのつけまつげを付けて、大丈夫かと思うくらいの濃いメイクをしてもらいました。でも、この濃いメイクが、チマチョゴリを着るとみんなタイムスリップしたかのように、朝鮮時代のお姫様に変身です。私は、言われるがまま、白くて、真ん中に刺繍の入ったチマチョゴリを着せてもらい、両手は服の中に隠すようにしたポーズで写真撮影を行いました。

出来上がった写真は、後日、日本に届いたのですが、大大大満足の出来上がりで、とっても気に入っています。

若い頃におめかしした素敵な写真を残せたことが、貴重な体験だったのだと改めて思います。計画してくれたMちゃんありがとう!

この後が面白かったのですが、私たちはお腹が空いていたこともあり、衣装だけ着替えて帰りました。メイクは、そのままです。普段着に着替えたら、服とメイクのギャップに笑えました。

フードコートのようなところで韓国料理を食べたのですが、その時に撮った写真が、「ショーを終えて、大衆食堂に打ち上げに来ているダンサー」のような感じです。写真が出来上がって皆で笑いました。(当時は、フイルムカメラだったから、現像しないとどんな写真がとれているかわかりません)これもいい思い出ですね。

1泊2日での弾丸ツアーだったのですが、中身の濃い充実した旅行となりました。今は、全員家庭を持ち、子育て中のママになっています。若い時には、体験にお金を使って良かったなと思っています。こうやってnoteに書ける日が来るんですもの。

自由に旅行に出かけることのできる日常になるといいですね。皆さん、そうなったら、まずはどこにいきたいですか?今から、心の中でワクワクしながら計画を立ててみようかと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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