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悪口が及ぼす悪の波紋|ネガティブ言霊は不幸を呼ぶ

1.はじめに


みなさんは日頃、悪口を言いますか?身近に嫌な人がいたり、
理不尽な目に遭ったりした時、ついつい口から出てしまいますよね。
言葉には魂が宿っています
これを言霊といい、言霊には強力なパワーが宿っています。
その証拠に、一人の人間に対し、毎日欠かさず「あなたはダメな人間だ」「あなたは生きる価値が無い」と否定的な言葉を言い続けたら
どうなるでしょう。
自分の手を汚さず、言葉一つで相手を自滅に追い込むことができるのです。言った本人は「そんなつもりじゃなかった」「冗談だった」このような
後付けで言い訳は何とでも言えることでしょう。
言葉で人を追い込むことは罪に値すると感じます。
ですので、言葉は大切に扱いたいものですよね。
みなさんの周りには、悪口や不平不満ばかり言っている人はいますか?
悪口を言い続けることは、生きていく上でとてもリスクが
高いことなのです。
今回は、悪口を言う人の特徴と影響をご紹介します。

2.悪口をいう人の特徴


さて、いつも悪口ばかり言っている人の心理状態とは、
どんなものなのでしょうか?
①常にストレスが溜まっている
仕事や家庭のことなどでいつもイライラしている状態で
ストレスが溜まっている人。
誰かのことを悪く言うことでストレスを発散しようとしていますが、
悪口を言った一瞬だけはスッキリしますが根本的な解決が
できていないので、またすぐにイライラした状態になってしまいます。
②自分に自信がない
お金が無い。ルックスが良くない。幸せじゃない。自信の無さから
常に欠乏感があり、他人と比較ばかりしているために
他人の粗探しばかりして悪口を言います。
他人を悪く言うことで自分が優位に立とうとしているのです。
③承認欲求が強い
自分の存在を認めてほしいという承認欲求の強い人は
悪口が多く出てしまいます。
他人の評価を落とすことで、自分の方ができる人、
すごい人だと認めさせようとしているのです。
④かまってほしい
寂しがり屋でかまってほしい人にも、よく悪口は出ます。
大した内容がないのに、話を大きく盛って他人を悪く言い、
周囲の注目を浴びたいという心理があり、
悪口に共感させようと誘導します。
このようなタイプに同意をしてしまうと、
あの人もそう言っていたと周囲に話されてしまいますので要注意です。


このように、基本的によく悪口を言う人は、
他人と比較して潜在的に劣等感を常に感じている人と言えます。
悪口を言うことは良くないことですが、
言ってしまう人の心理を知ると少し気の毒に感じてしまいますね。

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3.悪口を言う人からの影響


次に、悪口を言う人が周囲にどのような影響を与えているかを
ご説明します。
普段何気なく使っている言葉には、エネルギーが宿っています。
これを言霊といいます。
ネガティブなエネルギーが宿った悪口や不平不満などには、
聞いている人にも悪影響を与えてしまいます。
悪いエネルギーを撒き散らしている。ということになってしまい、
聞いている人の波動を下げてしまうのです。
悪のエネルギーという不幸の黒いシャワーをずっと浴びていると
想像してみて下さい。
とても恐ろしいことだとは思わないでしょうか?
話をしている本人はスッキリして、気分がいいかもしれませんが、
聞かされている方は、とても嫌な気持ちになってしまいます。
また、悪口ばかりを言う人は、誰といても悪口を言います。
自分以外の人と話している時も、その場にいない人の
悪口を言っていることがほとんどです。
このような人には、できるだけ近づかないことが賢明です。
そして、会話の内容に否定も肯定もせずそうなんですね…
と、聞き流すのが一番です。

4.まとめ


いかがでしたか?私たちは感情を持った人間です。
悪い感情が出てしまうことは自然なことであり、
悪口を言ってしまうこともあります。
ですが、悪口を発し続けることが自分自身の霊格を下げることに繋がり、
周囲にも悪影響を及ぼしてしまいます。
言ってしまった時には、自分の波動が下がっていると気づき、
言わないように気をつけるという心がけをするだけでもよいのです。
悪口を言うメリットとしては、ほんの一瞬、スッキリするだけです。
その一瞬は、本当に一瞬で長続きすることはあり得ないのです。
どうしても溜まった気持ちを発散したい時は、一人でいる時に大声で
叫んだり、紙に書いて燃やすというのも効果的です。
言葉には良くも悪くも、人の人生を変えてしまうほどの影響力があります。できるだけ良い言葉を発して、周囲の人を笑顔にできるような
存在になりたいですよね。

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