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松尾芭蕉

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#哲学

松尾芭蕉の俳諧論を補助線に、学びの在り方を考える(勝負・遊び・求道・探究)

松尾芭蕉の俳諧論を補助線に、学びの在り方を考える(勝負・遊び・求道・探究)

教育が変わりつつある。いまや、教育という概念が座っていた玉座には、アクティブ・ラーニング、探究学習、問題解決型学習、プロジェクト学習、プレイフル・ラーニング等、新しい概念が同床異夢の状態で在る。

新しく玉座に座ろうとする概念に共通するキーワードがある。それは「楽しさ」である。いままで、学校で展開される教育が苦痛なほど楽しくなかったため、新しい教育はそれを否定して楽しさを自身の売りとする。

例え

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