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リンパは部位と部位の繋ぎ目に溜まる?!というお話

おはようございます。Naratabiです。今回は、僕の夜のルーティンについてお話をします。それは、うちの奥さんのリンパをほぐすことです。

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その間、奥さんは何をしているのかというと、気持ち良さげにドラマを見ています(^^) (⇉ドラマを見ること自体、視神経を痛めて、首、肩こりの原因になるのですが、そこは、奥さんの楽しみなのでとやかく言わないようにしています(^^))

📌 肩こりと緩め

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毎晩のように、身体をほぐして緩めているのですが、リンパと凝りの意味合いや関係をもう少し正確に知りたいと思っていました。

自分なりに、リンパとは、触って痛みを感じたりするところをリンパ。首、肩まわり、肩甲骨周辺や腰の硬いところを凝りと考えていました。

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ただ、足指や土踏まずのまわりが硬かったりしますが、このあたりからリンパが流れているので、凝り?リンパ?のちがいがわかりづらくなっていました。

家内が「痛い、気持ちいい。」と言う周辺を中心に、凝り固まっているところをほぐしていきます。しばらくすると、こわばった肩や肩甲骨あたりが緩んでくるのですが、そうすると、ホッとするように、大きく息を吐き出します。

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このことで、身体がこわばると呼吸がしにくい、呼吸が浅くなっていることを、奥さんも僕も初めて知りました。

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📌 リンパが溜まりやすいところ

そんな経験から僕は、リンパは、「部位と部位の付け根に溜まる。」というように考えています。                他、鎖骨あたり、脇腹、肋骨周辺等など。 いい例えになるかどうかわかりませんが、お魚を食べるときに、骨の周りに細かい身がついていますが、そんな感じで、体の骨にまとわりつくようにリンパが溜っているように思います(^_^;)

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特に、脇の下や鼠径部は、リンパが溜まりやすく、軽く触れただけで、奥さんは痛いと言います! そこで、(日頃の愛を込めて?)ここぞとばかりにギュッと押しつぶすと、「ギャ~ッ!」とか「触るな!」とか叫ぶのですが、その声を聞いて?痛がる部分の周辺からゆっくりと弱めに、やや強めに、というように強弱をつけて、患部に向かってほぐします。

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📌 リンパ潰しは、緩み始めたときが勝負!

 特に脇の下などがほぐれてくると、緩み感がよくわかるのですが、そこからもうひと押しすると、岩盤ような堅い本丸が出てきます。それを潰すのにまた一苦労するのですが、本人はそれ以上しなくてもいい。というので僕も無理強いはしません。

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📌 リンパについて調べてみる

2〜3日前のことですが、奥さんの足指をほぐしていると、「痛い、そこ痛い!」とか言いながら、「そんな足の先までにリンパあるん?」と聞くので、あらためてリンパについて調べました。

📌 リンパとは

リンパとは、 不要になった老廃物や蛋白成分・ウイルスなど病原体を回収しながら、集合リンパ管(リンパ管)を通して心臓へ送る下水道の様な役目をする液体のことです。

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そして、リンパとは、リンパ液、リンパ管、リンパ節の3つを合わせた総称のことです。

「リンパとは」の記事は、次のサイトを参照しています。

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📌 リンパ管

①リンパ管は全身に分布していて、静脈よりも細くなっています。                ②ほとんどのリンパ管には、静脈にみられるような弁が備わっています。             ③リンパ管は、凝固する可能性のあるリンパ液を排出する役割を担っています。    ④リンパは必ずどこかのリンパ節を通り静脈につながり血液に戻って心臓を介し全身を巡ります。

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※リンパ管については、リンパの概要-06心臓と血管の病気-MSDマニュアル家庭版を参照しました。                 

※Google PlayでMSDマニュアル家庭版というアプリ(無料)が公開されていますので、興味のある方は、ダウンロードしてください。

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📌 リンパと凝り

リンパ管はリンパ液の通り道で、いわば、玄関のそばにある溝のような働きをします。 リンパが詰まるというのは、溝に泥や土、草などが絡まって通りが悪くなることだと思います。                  そして、リンパは、老廃物や不純物を流しやすくする水といえます。

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また、凝りとは、例えば溝の通りを妨げる土や泥が固まったようなものだと考えたらわかりやすいです。

📌 筋肉と凝りとリンパと副交感神経〜まとめ

最後に、うちの奥さんのリンパを潰したり、首周りの筋肉を緩めていくことでわかったことをテーブル式にまとめてみました。

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①緊張が続くと筋肉が疲れて、疲労物質がたまり硬くなる              ⇊                          ②血液の流れが悪くなり、凝りや痛みが出てくる                  ⇊                      ③筋肉が固くなると、リンパの流れが悪くなる                            ⇊                      ④老廃物や不純物が溜まり、肩こりや疲れに繋がる                 ⇊                      ⑤筋肉に十分な酸素や栄養が送れなくなり、筋肉疲労や凝りが酷くなる              ⇊                      ⑥呼吸が浅くなり、自律神経が不安定となり、情緒不安や頭痛、便秘などの症状が出てくる                  ⇊                      ⑦肩、肩甲骨周辺、脇、鎖骨、脇腹等を緩めることで、呼吸を楽にし副交感神経が優位となる。                 ⇊                      ⑧リラックスできるようなり、眠くなったりする

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📌 リンパの分布

下の図を見たらわかるように、頭から足先まで全身に張りめぐらせていることがわかりました。この図を見たら、うちのくださいの疑問が解決しました(^^)

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(※中外製薬-からだとくすりのはなし参照しました。)

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ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

今後も、鬱、自律神経等に関して、わかったことなどを記事にしたいと思います。

では、また。              Seeyou Again

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