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九州旅行⑧壱岐島にはレトロなものがいっぱいありました✨

九州旅行壱岐島については
こちらの記事で
書いておりましたが
(まだの方読んでいただけたら嬉しいです♪)

壱岐島にある民芸美術館のことを
まだ書いていなかったので、
今回は書いていこうと思います。

こちらは上の記事でも書いた
D・Dカフェのオーナーのお父さまが
管理されている民芸美術館↓
無料で、見せてくださいました

美術館が見たい場合は、
開いていないこともあるので、
D・Dカフェの店員さんに
声を掛けると良いそうです!
かなりの美術品があります。
全て個人で集めたそうです
2階にもたくさん美術品がありました!


どんどん見ていいよ!
どんどん知らせていいよ!

と館長さんが言ってくださり、
写真をたくさん撮らせてもらったので、
美術品を紹介していきたいと思います!

まずはこちら↓

水色のものが受話器!

こちら、20年前まで壱岐島で実際に
使われていた電話交換機!

20年前って、割と最近まで
使われていたことに驚きです!

地域ごとに番号が細かく
書かれています。

年期は入っているように思われますので、
長く使われてきたようです。

レトロな電話コレクション↓

青?緑?この色の電話機珍しいです!
黒電話も懐かしいです
年期が入った黒電話


次は 氷冷蔵庫↓


氷を保存するための冷蔵庫!
外側は木で作られていますが、
中は鉄製でした。上下に分けて
保存ができる冷蔵庫。
こちらも初めて
存在を知りました👀

当時この冷蔵庫は高級でしょうし、
この冷蔵庫がある家庭はお金持ちということ
ですかね。

不要になった方から引き取って
この民芸館で飾る経緯になったそうです。

次は説明は特に書かれていなかったので、
写真のみアップします

タイプライター
ユニライターという
和文のタイプライター
こちらも和文タイプライターでしょうか
ラジオでしょうか
こちらもラジオ
足踏みミシン台
手回しミシン デザインがオシャレ

手で回しながら、縫うことは器用でないと
布が曲がってしまいそうで、難しそうです。
昔はこのタイプが主流だったのでしょうか。


2階スペースにも、
レトロなものがたくさんありました!

1m近くあり、迫力があります!
鎖がま!ドラクエに武器として出てきますが、
実物を見たのは初!
振り回したらかなりの威力
になりそうですね!
槍や吹き矢
唐箕
千石とおし
木臼
足で踏む精米機ですね
白米になるまで踏み続けるのは、
かなりの労力が必要そうです!
日本昔ばなし ぶんぶく茶釜の茶釜!
実物の釜はたぬきが背負うには
ちょうどいい大きさ!
でもかなり重そう💦
年期が入った提灯も、保管されていました

まだまだあります↓

昔話に出てくる糸車!
西洋のようなオシャレなデザイン
あんか
炭火アイロン!江戸時代頃使われていたそう
丸型のアイロン 
初期のアイロンはこんな形だったのですね
蓄音機
こちらも蓄音機
船箪笥 
機織り機
舵輪 


壱岐島では有名な方の資料もありました↓


松永さんとやりとりした手紙もありました。

手紙をコピーして飾ったそうです
大隈重信との関わりもあったそうです👀
写真が本物かはわからないそうです
大隈重信が校長だった時の卒業証書 


初めて見るものばかりで、
300年前頃に使われていた貴重なものを
間近で見ることができることが
でき、非常に良い経験でした。

今回見てきたものは、当時の人々が
当たり前に使っていたもので、
それが時代を経て、
レトロと言われるようになり、
貴重に思われたり、不思議がられる
ようになっていくとは
当時の人々は思いもしなかったでしょう。


100年後には想像もつかないような
発明がされて、
今の私たちが当たり前に使っているものが、
懐かしがられたり、
面白がられたり
スマホなんてものも、
もう存在はしてないのかな
と思うと不思議な気持ちになりました。

美術品については、
私の浅い知識では全然説明できず、
写真ばかりですが、
もし、興味を持った方が
1人でも足を運んでもらうことができたら
嬉しく思います✨

私はただの観光客の1人で
この民芸美術館の素晴らしさを伝えたい
と思って書いてみました♪

薬のポスターもレトロで良い✨


最後まで読んでいただき
ありがとうございました ◡̈  

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