双極性障害と特定記録の郵便
会社宛てに特定記録の郵便物が届いた。
個人名の記載がなく、内容的には自分の担当業務に近かったので開封してみた。
しかし、そこには私とは特に関係のない書類が入っていた。
一度開けてしまったが、書類をもとの封筒に入れなおして、上司に渡した。
すると、「特定記録の郵便物は開けないで」と言われてしまった。
また、「基本的には郵便物は未開封のままでよい」とも指摘された。
そういえば、前にも同じことを言われていた、郵便物は開けなくてもよいと。
しかし、変に考えてしまう私は、依然そう伝えられたのは「(あなたはまだ入った
ばかりで分からないだろうから)開けなくてよい」という意味で解釈していた。
それに、自分でできることは自分でやった方が、周りに迷惑をかけないだろう。
現在は仕事も少しずつ教えてもらい、ちょっとは自分で処理できそうだな、という
郵便物もある。
実際に、開封して処理したものもある。
ただ、やっぱり開けなくて良かったみたい。
良かれと思ってやったことで、迷惑をかけてしまったみたい。
今日のように、ちょっとした間違いの蓄積によって、精神が不安定になる。
「何かしたら間違えるから何もしない方が良い」とふさぎ込んでしまう。
でも、何もしないとそれは「なんもしてない人」になってしまう。
どうするのが正解なのだろうか。
「言われた仕事をきっちりこなす」方々が羨ましい。
※※※
特定記録郵便とは、郵便局で郵便物を引き受けた時間と配達状況を記録する配達方
法
簡易書留とは、特定記録郵便と似ていて、同じ様に郵便物の引き受けと配達状況を
記録してくれる上、郵便物に5万円までの損害賠償保証がつく郵送方法
加えて、郵便届けへの配達ではなく手渡しによるサインが求められる
※※※
自分で考えて行動すると迷惑な人になっちゃうから、やっぱり、他人の判断を仰いで働いた方が良いのかな。
できそこないの自分が悲しい。
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