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2025年問題に備えよう

お疲れ様です、見習いコラムニストのむげんです。
立派なコラムニストを目指して修行中です。

さて、本日のテーマは『2025年問題』です。あなたは、2025年問題についてご存じですか?

簡単に説明すると、『段階の世代』と呼ばれる方々が、2025年には75歳を超えるため、日本は超高齢化社会となるという問題ですね。

75歳でもまだまだ元気、という方々は今は多いですが。75歳以降は後期高齢者という扱いとなり、医療費の自己負担が3割から2割、1割などに変わります。

これが何を意味するかというと、まず、医療のひっ迫ですね。後期高齢者は毎月同じ薬を貰っていても、自分の財布から払う医療費が減るのですから、自然と保険者が払う分が増えます。

そうなると、これまた税金が厳しくなる。税金が厳しくなると、経営を続けられなくなる企業が増える。働き口がなくなると……もう言わなくてもわかりますね。

政府は何をしているんだ! と殴り込みたくなりますが。こうなったらもうね、責任の擦り付け合いをするのではなく、自分で備えるのも手だと思います。

まず、私の場合はこういう問題が出てくると思います。


大きな問題は、この3つですね。では、1つずつ解決策を考えていきます。

①自分の雇用、生活の問題

私は現在独身で、諸事情で今後も結婚するつもりはありません。つまり、老後を含めて自分で自分をなんとかしなければなりません。

そこに、2025年問題です。医療事務員(最近は病院の事務員ですが)という本業は、おそらくそう簡単にクビを切られることはないと思いますが、油断はできません。

(本当は辞めたいくらいだけど……)

一番必要なのは、お金です。今は実家で暮らしていますが、両親が亡き後に実家を貰うにしても、修繕や管理費が必要になるでしょう。

兄が欲しいと言い出したら、家族を持っている以上、優先してやらないといけません。私一人では、確実に持て余す物件ではあるので。

そうなると、必要なのは生活費だけでなく、新しく借りる家賃なども加わります。職場から手当てが出るとはいえ、かなり苦しいですね。

ならば、収入を増やすしかありません。これは副業を始めているので、とにかくやるしかないですね。

なんらかの病気で家から出られなくなっても、稼げるものを選んだので、上手くいけば老後もなんとかなると思います。

あとは投資かな。これは準備中なので、まあ近い内に。

②両親の老後の問題

うちの両親は特に重い持病などはなく、今も元気に働いていますが。いつ、どうなってもおかしくないですからね。

足が悪くなるとか、認知症になるとか、どこが悪くなるかで必要な介護が変わってくるので、準備万端とはいきませんが。

介護用ベッドは購入するといくらなのか、レンタルの方が安いのか、車イスやお弁当サービス(飲み込む力が弱ると、柔らかい食事が必要になるので)、頼れる人や施設やサービスを調べておくとか。

そうやって、ふわっとでも費用や必要なあれこれを知っておけば、何も知らないよりも準備は出来ますよね。

③兄の家族問題

これは、正直考えなくてもいいと言うか、他の二つと比べたら後回しにしてもいいかと思うのですが。兄の家族問題です。

別に、離婚の危機とかそういうのじゃないです。普通に仲良しです。甥っ子二人も元気ですし。

ただ、やはり彼らに何かあった時、サポートすべきだと思うので。逆にこちらに何かあった時も、どれくらいサポート出来るのかを知っておくべきです。

まあ、これはお互いにいつでも気軽に連絡を取り合えるようにしておくくらいでいいでしょう。

他にも家のローンとか、もろもろ考えなければいけない問題は山積みですが。

なにをどうするか。今の内に考えておきましょうね。