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まつぼっくり

松の木に、まつぼっくりが実っていました。

まつぼっくりは、マツカサとも呼ばれる種子を守る器官で、ボールのような球形をしていることから 球果 (きゅうか) と呼ばれます。

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木の皮のようにかたいうろこ状の鱗片(りんぺん)が集まり、間に種子が入っています。

まつぼっくりは、濡れて湿るとカサが閉じ、乾燥するとカサが開きます。

地面に落ちていたのを拾ってみると、すがすがしい樹木の良い香りがしました。

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