Unity1Week 「2」回目で感じたあれこれ
以前、Unity1Weekに初めて参加した時のことを以下の記事にしました。
今回、再びUnity1Weekに参加して、1回目との比べてどうだったのかを中心にまとめてみようと思います。
ちなみに、今回参加した作品は以下の通りです。テーマは希しくも「2」でした。
1回目になかったアドバンテージ
今回は2回目ということで、何より1回目に行った時の知識やリソースがあったということが大きかったです。
例えば
・WebGLでの出力方法
・ちょっとしたSE
・「あと何が必要なんだっけ?」という見通し
こういったものがあったので、相対的にゲームそのものの制作に使える時間が増えたのが大きかったです。
知識の部分はさておき、音楽や画像、スクリプトといった絶対的なリソースはやればやるだけ目に見えて増えていくので、続けることによりさらに時間の短縮が見込めます。
前回と変わったこと
1回目と明らかに違っていたのは、テーマに沿ったゲーム内容を決めるまでが違いました。前回は、おそらく4日間は内容が決まらなかったように思います(これといったものがなかなか決まらず)。しかし今回は、基本的な構想は1日で決まり、全体像は2日目で決まりました。
そこから、内容を詰めていく段階でいろいろとオミットした部分がありましたが、最後までやりたいことのコアになる部分を突き通すことができたように思います。おそらくは、内容をはじめに突き詰めてしまうよりも、やりたい芯の部分だけ決めて微調整するほうが、短期間での開発には向いているかもしれません。
さらに今回は、一度作った後に更新を入れました。やってみてわかったのですが、同じ更新を最初に完成するまでに入れようとすると、後から更新するよりも時間がかかったと思われます。ここから、まず一通り完成してしまうことで、最終的に良いものに仕上げやすくなると感じました。
加えたほうがいいと思ったもの
やりたかったことを挙げるといくつかあります。
・ランキング機能。一週間ではまだまだミニゲームのようなものしか作れそうにはありません。ならば、なおさらスコアの設定と、そのランキングを導入することで、遊んでくれる人の体験を増やせると考えています。
・BGMとSEの音量調整機能。音量はユーザーの環境に依存しがちであり、なおかつ、音量次第ではゲームそのものを壊してしまいかねないので、この調整機能も必要だと考えています。
次にやりたいこと
今までの2回は、いずれもマウスでプレイするゲームだったので、次はキーボードで動かすようなものができればいいなと思っています。
そのためには、まずは入力のスクリプトを作っておくと近道かもしれませんね。
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