一条龍に憧れて

久しぶりに時間に余裕があったから本棚からひとつ漫画を取り出して読み返してみた

BE BLUES!〜青になれ〜

大好きな作品のひとつ
主人公の一条龍とその周りを取り囲む人物、環境、情緒の細かい描写に引き込まれて読んでいると「サッカー好きだろう？じゃあサッカーしよう」思わせてくれる素敵な作品
大体読んだ後はボールを蹴りたくて堪らなくなりウズウズしてしまう
昨日は数ヶ月ぶりにテニスボール出してリフティングしたけど全然出来なかった
下手くそだなぁと思いながらもう一回しようとテニスボールを拾いにいく
ボールを蹴る楽しさを思い出した

先日、20分ぐらいゲームでフィールドをした
トップでGKとは真逆の立ち位置
体力ねぇなと思いながら息を切らしボールを追っかける
セカンドボールに寄せる、ひっぺがされて走る
前でしか聞けない声を聞く、ボールに沢山触れられる
視野と動きで遊べる、アタッキングサードでプレーできる
ボールを失っても取り返すチャンスがある、また後ろに人がいる環境がチャレンジをしやすくしていた
ピッチに入る時も頑張って怪我に繋がるプレーをするなと言われたぐらいである程度自由があった
まだボール蹴るの楽しいと感じれたことに安心したし、嬉しかった

今、来季はチームを抜けることを考えているがトレーニングは続けていくと決めている
地道に反復練習する過程やコツコツ積み上げた基礎基本が力になる瞬間が自分は好きなんだと最近認識した
特に運動神経がいい方じゃないので基本の土台作りをしている方が自分のスタイルに合いやすい
またビックなプレーは出来ないけど堅実に続けてきたものが出るプレーは最高に気持ちがいい
自由なフットボーラーになろう