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もんだいかいけつアイデアコンテスト開催!

今年で3回目を迎える「もんだいかいけつアイデアコンテスト2020」は、さまざまな問題を解決するための子どもたちのアイデアコンテストです。

家族など身近な人や学校、地域、そして世界の問題への関心を高め、自分たちでも解決できるという視点と自信を、子どもたちに身に付けてもらうことを目的としています。

2020年は、新型コロナウィルス感染症の感染拡大にともなって、学校が臨時休校になり、子どもたちの生活にも大きな影響を与えました。

今年は新型コロナ関連のアイデアもたくさん応募されるのではないかと予測しています。

もともとこのコンテストは、子どもたちが教科にとらわれず、自分の知識を活用して問題を解決する態度を育みたい、という思いから企画しました。

イメージしたのは、掃除機で有名なdyson(ダイソン)が開催している大人向け問題解決アワード「James Dyson Award」というものを参考にしています。

「この子ども版をぜひ日本でやりたい!」と思い、オライリージャパンの編集長田村さんにお話をしたところ、「やりましょう!」と言ってくださり実現しました。

毎年、審査員の大人たちがうなる素晴らしいアイデアが出てきます。

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今年も審査員は、多摩美術大学の久保田晃弘先生と、株式会社情報通信総合研究所の平井聡一郎先生に審査していただきます。

この審査会がとても楽しい! 子どもたちのアイデアレポートにほっこりしたり感心したり、感動したり。

来週審査会を開催予定です。楽しみ! 例年通り、表彰式を東京ビッグサイトでできるといいな。

コンテスト概要
https://makezine.jp/blog/2020/07/kodomo_engineer_2020.html
■主催:株式会社ヴィリング、株式会社オライリー・ジャパン
■運営:もんだいかいけつアイデアコンテスト事務局
■募集部門・小学校低学年部門(1〜3年生)、小学校高学年部門(4〜6年生)
※きょうだい、友だちどうしなど、グループ、クラスでの応募も可能です。その場合の募集部門は、学年が上のメンバーの部門に応募してください(例:小学校2年生と5年生のきょうだいで応募の場合は「小学校高学年」部門への応募となります)。

■審査員
久保田 晃弘 教授(多摩美術大学情報デザイン学科)
平井聡一郎 氏(株式会社情報通信総合研究所 ICTリサーチ・コンサルティング部 特別研究員)



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