記事一覧
奈良神社巡り 石上神宮その3
奥が深すぎる石上神宮。なかなか帰りたくありません。
この楼門は鎌倉時代末期、第96代後醍醐(ごだいご)天皇の文保2年(1318)に建立されたもので、重要文化財に指定されています。
写真では暗くて見えませんが、木額の「萬古猶新(ばんこゆうしん)」の字は、山縣有朋(やまがたありとも)の筆によるものだそうです。
そしてこちらが拝殿です。
石上神宮への崇敬が厚かった第72代白河天皇が永保元年(10
奈良神社巡り 石上神宮その2
さて、石上神宮の御祭神についてあらためて。
御祭神は、
布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)
布留御魂大神(ふるのみたまのおおかみ)
布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ)
の3柱。
配祀神として、
宇摩志麻治命(うましまじのみこと)
五十瓊敷命(いにしきのみこと)
白河天皇(しらかわてんのう)
市川臣命(いちかわおみのみこと)
の4柱。
です。
布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)とは
国のまほろば奈良に行ってきました
松尾たいこさんが奈良県桜井市主催の古事記イベントにお呼ばれしたので、せっかくなんで神社取材もしちゃいましょうということで、前乗りして神社巡りをしてきました。
金曜日の朝6時半に二重橋駅前に集合。そして歩いて東京駅へ。
前日、体調不良を訴えていた松尾さんでしたが、見事に復活し、
御覧の通りのやる気満々ぶり。
少し時間が早かったので、改札の中の喫茶店でカフェラテ休憩。
若干どんより。さっきの
ブログの続き、始めます。
『古事記ゆる神様100図鑑』の巻末に神社紹介を掲載するために松尾たいこさんと九州縦断の旅をしました。
その時の旅の様子をアメブロに綴っていたのですが、途中で止まってました。単なる無精です。
その後、新たな企画で出雲の旅もしたんですが、これにいたってはひとつも記事を書くことなく、フェイスブックでちょろっと公開しただけ。
で、今回、松尾たいこさんが『古事記ゆる神様とめぐる神々ゆかりの神社ガイドブ