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Analogue Duoの改善してほしいところ

まぁPOLYMEGAを書いたならこっちも書いた方がいいかなと思いまして、記事にしました。
こちらは使用していて4ヶ月ほどになりますね。
色々とここ不便だなと思うところも出てきているので
書いていきたいと思います。

OpenFPGA非対応

これは前に出たAnalogue Pocketと比較して
対応を期待していた方も多そうな気がします。
私も少し期待していましたが公式サイトで
しっかりと非対応ですと明記されており、
ちょっと残念に思いました。
とはいえ、Analogue PocketはOpenFPGA用の
コア(CPU)を別に搭載しているので出来たことで
Analogue Duoはコアが1つなので対応は
難しいと思います。

ゲームをストレージにインストールしてプレイ

OpenFPGAに通じる部分もありますが
Analogue Duoは基本的にゲームはHuカードや
CD-ROMをセットして遊ぶ設計となっていて
SSDは非対応ですしSDカードにゲームを
入れてプレイすることは基本的には出来ません。
物理メディアはどうしても劣化は避けられない部分も
あるのでインストール機能が欲しいな思いましたが
Analogue社の方針上は難しいのかなと。

ディスクドライブの読込性能

Analogue Duoでよく言われているのが
CD-ROMのゲームで読込がおかしくなって止まる、
といったことです。
同じゲーム(仮にAとBとします)を複数確認した方の
話でAは問題なくプレイできるけどBは止まるといった
現象も起きているようです。
ディスク盤面の劣化が原因ではと言われてますが
バックアップディスクを作成して動作させたら動くと
言った話も出ています。
私も天外魔境Ⅱでその現象に出会いました。
最初は問題なく動いていると思っていたのですが
最初のボス戦の時に止まってしまいました。
バックアップディスクを作成して動作させたら
問題なくその部分が動作したのでドライブに関しては
ちょっと問題あるのかも思ってます。
システム更新で改善できる内容なら改善希望です。

内蔵システムカード周りの仕様

これに関しては前の記事に書いたことと、
もう1点どうなのかと思ってることがあります。
前の記事に関しては下記にリンクを載せてるので
そちらで確認していただけると助かります。

で、もう1点なのですがAnalogue Duoでは
純正のシステムカードを利用することで一部互換性の
問題があるゲームでも動作します(獣王記のVer.1問題)
なので基本的にシステムカードを使用してゲームを
遊びたいという方もいるかもしれません。
となってくると問題はアーケードカード専用ソフトと
対応ソフトに関してです。
こちらは内蔵システムカードなら設定変更だけなので
問題は無いのですが、システムカードを装着すると
内蔵システムカードの設定は基本は無視されます。
で、気になる部分としてAnalogue Duoで
アーケードカードProは動作するのかということです。
アーケードカードProはスーパーシステムカードとして
認識されるようなので(Analogue DuoのDBから推察)
そうなると互換性を確保したままアーケードカードを
使用するゲームが遊べるのかと。
アーケードカードProは未所持で確認が行えません。
こちらは改善というよりは確認したいことですね。

コントローラーが付属しない

Analogue Duoはコントローラーが付属してません。
推奨されている8BitDoのコントローラーはウェブで
紹介されていますが付属しているものはないです。
なので本体価格に加えてコントローラー価格が
追加でかかります。
好きなコントローラーを使えるというメリットでも
ありますが、安くない本体価格を考えると
付属して欲しかったです。

最後に

さて、思うところをつらつらと書いてきました。
最初の2点に関してはAnalogue社としては
対応しないと思うので仕方ないかなと。
だからといってジェイルブレイクはちょっとなぁと
思うので手は出す予定はないです。
ディスクドライブに関してはネットで
かなり言われているので改善に動いてほしいところ。
ハード的な問題だと対応は難しそうですが。
で、システムカード周りに関しては自分で調べても
情報が出てこなくて疑問が解消できてません。
情報があればコメントなどで教えていただけると
すごく助かります。
後、コントローラーポートへ接続する系の周辺機器は
未所持のため触れてません。
メモリーベース128など入手できたら検証してみます。
動作しないといった話を聞いたのですが、
パススルーを設定しているのかの記載が無いので
そこの設定を変えることで動くのか確認したいです。
この記事が何か皆様の参考になれば幸いです。

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