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野蒜ケ丘のプロジェクトがスタート

弊社と東松島市の3社の工務店(ゴトウ建設工業・櫻井建設・村上工務店)が組成する野蒜ケ丘コミュニティ・プランニング合同会社が無事東松島市との土地の決済を終え、ようやく野蒜ケ丘コレクティブハウスのプロジェクトが本格スタート

胸にSDGsのバッジを着けるような高尚な人間ではないですが、人一倍エシカルを標榜するパンクな自分としては、(なんかエシカル・パンクって言葉、よくないですか?)このSDGsを体現できる、特にソフト面での成果を目指していこうと思う

写真の模型左端にはあっという間に超高齢化を迎える復興住宅の地区があり、これからどのようにかかわりを創り上げていくことができるのか

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真ん中のセンターハウス(ビジネス棟)には遠くても仙台、あとは皆さん地元の方で賛同いただき出店されるテナント、ベーカリー、カフェ、ジェラート、マイクロブルワリー!?が、どうこの地域と繋がりビジネスとして持続発展させていくか、などなど楽しいわくわくが山積み

一部の市役所の変態が妄想したコレクティブハウスは、こうして一切の補助金も受け取らず、民間だけでなんとかここまで来ることができ、これから新たな20年を目指してスタートを切ることに

まあ、金融機関と交渉しているときは、コレクティブなんです、共生です、とか言っても夢物語にしかならないので、書類上はいろいろ爪を切られた飼い猫みたいになっていたけども、やっとキャストオフできるかな、と

このコロナ禍で幸いだったのは、中央資本に頼らず(というか伝手もないので)これたことか
地方はまだまだ強い(と勝手に思う)ので、大企業の地方創生事業部とか、頼らなくても大丈夫

さて、振り切ってこれから走りたいのはやまやまだけど、大きな問題がひとつ!
現在はこのプロジェクト名を仮に野蒜ケ丘コモンズと呼んでいるけど、正式な名称がまだない

なんか、いい名前、募集します!

応募いただいた方にはJR仙石線 矢本駅のタップバー、Terminal で Grande Hope を一杯ごちそうするのと、否応なくこのプロジェクトに巻き込まれていただきます!笑

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