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2023年9月に読んだ本


9月に読んだ本を書いていく。

振り返ってみると、見事なまでに漫画しか読んでない。

「Sランクパーティから解雇された【呪具師】」第1巻〜第5巻

呪具師という職業の主人公が作る装備が、呪われるもののチート級のバフを持つ装備であることを知らずに、主人公のおかげだとは知らず、パーティーをクビになってしまう。彼は、呪具を市場で売りながら、生活することにすると言う話。

もともと、本来の彼の能力を活かせていなかった会社を辞めたら、他の会社(会社ではないが)が彼の能力を見出し、大活躍をすると言う感じの話。

呪具師というところは面白いが、もう少し呪具のマイナスポイントを強調してほしい感じはした。呪具のデメリットが観点に中和されすぎているように感じた。


「転生したらスライムだった件」第24巻

テンペスト開国祭がいよいよ始まる!なんだかんだで順調にお祭りは進んでいく一方、いよいよ勇者の登場!

勇者というと選ばれしもので、戦闘力も果てしなく強いというイメージだが、そこはこの漫画、ちょっとイメージする勇者とは違うところが注目。

だいぶお祭りの話でいささか退屈だったけど、次くらいからは物語がお大きく動きそう。


「珍獣のお医者さん」第1巻

普通の動物病院ではついていけなかった獣医の主人公が、爬虫類をはじめとする珍獣専門の動物病院で働き出す。

よくよく考えてみると、獣医さんて一括りで言われていますけど、動物ってそれぞれ違うから大変だなと改めて感じさせられる漫画。珍獣専門の病院長をはじめ、絵柄が優しくて読んでいて暖かさが感じられる。


「瑠璃の宝石」第1巻

宝石、アクセサリー好きの高校生の女の子が、山で偶然出会った大学院生とともに鉱物の世界へとのめり込んでいくというお話。

出だしの、宝石が好きだから山に撮りにいくというのがなかなか飛んでる考え方だけど、毎回色々な形で鉱物の紹介がされるので、読んでいて勉強になる。絵も綺麗絵だし続きが読みたい。


「最果てのパラディン」第2巻〜第12巻

人あらざるものに育てられた主人公が、独り立ちして人の世界での生活を開始する。人あらざるものに育てられたために、常人を超えた能力を持っているということになるのだが、単体の作品としては、丁寧にキャラクターも作られていて好感が持てる作品。


「最新研究からわかる学習効率」ふろむだ

間違えたところの再学習+あっていたところを含めたテストというところがポイント。


「葬送のフリーレン」第11巻

いよいよマハトとの最終決戦!最後はかなり意外な展開だったけど、そうきたかーという納得の終わり方だった。どうなるのかと、最後までハラハラさせてくれたけど大満足の巻。


「戦国小町苦労譚」第13巻、第14巻

主人公の無双振りがさらに爆発!というか、ちょっと万能すぎるようなきもする今日この頃。

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