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原神4.0 魔神任務 第4章第1幕、第2幕終わりました(ネタバレあり)

今週の水曜日にアップデートがあり、平日はワープポータルの解放などを行なっていたが、週末ようやく魔神任務に取り掛かることができた。土曜、日曜と1章づつ進めた見た感想を書いておきたい。

新しい切り口のストーリーが秀逸

今回の旅人は、水の国で審判制度を頂点にした統治をしている国を訪れる。フォンテーヌでも旅人は当たり前のようにトラブルに巻き込まれる。

審判制度を主軸に据えた統治システムを取り入れた国という設定であるためか、いずれの章でも旅人は、いわゆる法廷で戦うための証拠集めをしていくことになる。

ただ、事件を解決していくというわけではなく、大きく二つの事件がうまく交差していて、あまり大きな矛盾を感じることなく(細かいところはツッコミどころはあったのかもしれないが、自分では感じなかった)、進めていていくことができた。

ストーリーは、旅人と今回事件の関係者とのやりとりにとどまらず、フォンテーヌの人たちの過去、それぞれの関係性などにも踏み込んで描写がされているので、よりフォンテーヌ自体の国の状況や、主要キャラクターの性格などへの理解も深めることができるようになっているのと同時に、4.1に向けて各キャラクターがどう関わってくるのかも大いに期待せずにはいられない。そういう意味では、4.0の序章としてもはとてもよく練られていて、シナリオの完成度の高さに感心してしまった。

個性豊かなキャラクター

かなり個性のあるキャタクターが登場した。序盤というところもあり、個人的にはクセが強いキャラクターは、せいぜいタルタリヤくらいだったという印象。

事前の動画では最高審判官ヌヴィレットは、相当一筋縄ではいかなさそうな雰囲気があったが、意外と素直そうなキャラクターのように思えた。ただ、予想に反して相当戦闘力が高そうな感じなのでどういった形で実装されるのか、ちょっと楽しみ。

事前にかなり人気があった印象のナヴィアは、今回のメインキャラなのだが、おそらくは今後も色々な形で相棒である旅人を助けると思われるので、これからの活躍も楽しみだ。どうでもいいはなしだが、彼女の衣装デザインが非常に凝っていて、これを実装時には動かせるのかと思うと、Hohobaの技術の底知れなさに驚く。

自分でも実装されたらお迎えしたいキャラだけど、今のところ岩属性の使い所がなく悩むところ。

既出のキャラだがタルタリヤ。スメールでは聞かなかったが、ずっとフォンテーヌにいたのか、今いる目的はなんなのか。4.0の間にまた旅人と戦うことになるのか。などどう絡んでくるのか非常に気になる。

ゲームシステム

前述した通り、今回は裁判上で原告側とやり取りをする際に、ゲーム的に相手の主張を覆していくシステムを取り入れている。

これが、意外とやりやすくて結構うまくできていると思った。スメールの時にも、手掛かりから推理していくシステムがあったのだが、あれはイマイチ上手く対応ができずやりにくかった覚えがあるのだが、今回のものは分かりやすく、パズル感があってとても良かった。

まとめ

4.0は、ストーリー自体も練られていて、次回への期待も持たせるように構成されていて、ゲームシステムも確実に進化している印象を持った。

本当にここまで、新しい要素を取り入れて進化できるのが、Hoyobaの強さなのだと感じた。


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