カナダ遠征 last
合宿などが続いて更新できていませんでした。最終話です。
etape 7
いよいよレースも最終ステージ
La SarreからAmosに帰ってくる120.5km
最後Amosで初日に回った周回コースを５周回る。中盤からは第二ステージのコースを走る感じ。
この日の役割は中盤にかけての有力どころのチェック。
スタート地点に向かってる途中で雲行きが怪しい。会場に到着すると雷がゴロゴロ鳴り始める。
3kmのパレードからのレーススタート。
前半に橋や、線路が多かった。
雨上がりで滑ったのかわからないが前方で盛大にハスってヒヤッとした。
最初のボーナススプリントで，ペースが上がり始め、通過後の軽い丘あたりでUSやカナダなどの有力どころなど10人ほどで先行し始めたのが見えた。前の選手も行きそうな雰囲気がして自分も乗っかろうと思ったが，動かず、数秒待ってからチェック開始。足を使うも判断が遅れて乗り遅れる。その後集団に戻る。
序盤から細かいアタックはあったものの決定打が無く、終盤に差し掛かった時、フランスがアタック。そこにアメリカが乗り始める。集団が緩んでいたとこだったので牽制が入る。
日本チームは2名がその逃げ集団に入っていたので、自分は集団で待機。
1分以上の差差まで開いたが、周回に入る前あたりから、どこかの国かは忘れたが鬼牽引をし一気に逃げ集団に追いつく。
そして集団は一まとまりのまんま最終周回に入る。
残り4km付近でかなり番手を上げることができたが、最後の1km.教会坂の手前から後ろから来た人達に揉まれて、後方アタックをしてしまう。
そして、教会坂。ここでの位置取りでほぼ順位がきまる。
大外から集団にねじ込んで入る。
位置的には20番前後。まだ諦めずに踏めば一桁も夢ではない。第二コーナー上がろうとするが、誰かがいきなりブレーキをし、前方選手が後輪がスリップして、急ブレーキ。位置を落とし、ゴールスプリント。
35位でレースを終えた。
チームの先輩は2位でゴール。ネイションズカップで三回も表彰台にのっていて本当にすごいと思った。あのように戦いたいともおもった。
総合は27位。ヤングライダーは11位で終えた。
帰路
レースが終わり、セレモニーがあった。スプリント賞の表彰などがあった。
これにてレースが終わった。そしてモントリオールへ移動するのだが、バスが来るのが夜中の3時。夜行バスみたいなもんだった。
バスで寝ればいいと思い、少しだけ夜の街を散策
そして，2時頃。バスが来た。
カナダの地元チームなどとはここでお別れ。
深夜でもテンションが高くスピーカーマンも最後の最後までスピーカー持ってました。
そして朝にモントリオールに到着。
飛行機は翌日なのでこの日はダウンタウンへ観光に。お土産だったり、買って夕方ホテルへ。
バスに乗るのだが，30分遅れできた。
日本のバスはいかに正確なのかがわかりました😅
そして翌日飛行機に乗り，帰国。
長いようで短かった初めての海外遠征が終了
総括
初めての海外遠征で何もかもが初めてでした。初日から落車してメカトラもしたり、日本とは全く違う集団の密集度だったり、世界のレベルを肌で感じました。自分のレベルもよく分かりました。もっと強くなって必ずまたリベンジしたいと思います。
帯同してくださった監督，コーチ、一緒に走ったチームメイト。本当にありがとうございました。
ぼやき
今回のネタは二つ。
一つ目は、帰国の日空港で自転車を預けました。手続きも終わり、預ける場所へ。
するとその場所でいかつい顔したじいさん3人くらいに、検査で輪行箱の自転車以外の物を検査するから全部出せと。一人2台程だったので、合計14台弱。箱に詰めたのに，それを開け、中身を取り出して検査機に全員かける。正直ものすごくめんどくさかったです😅
二つ目はホテルの朝食。
泊まったホテルの朝食です。着いた日も帰る前日もおんなじホテルでした。
良くて、部屋もデカい。
ぐしゃぐしゃです。
ロビーにはバーカウンターや、ビリヤードもあって、「海外さすがだなぁ。ご飯も豪華なんだろうな。」と期待していました。朝ごはんは自分で取る方式でした。
あったのは、ヨーグルト、パン、シリアル，果物と、コーヒー。
「あら，思ってたんとちゃう。」現象に陥りました。そして、パンを焼かずに食べたが、あんまりおいしくなかったです、、日本だと美味しいのに、、
食はやはり日本が一番かなと感じました😅
いかがでしたでしょうか？4回に分けてお伝えしました。文書く能力が無さすぎてわからないとこも多かったと思います。すみません🙇♀️最後までご覧いただきありがとうございました。次回はインハイやツアーオブ九州？の記事になりそうですが、書くかはまだわかりません😅まずはインハイに向けて頑張ります💪
それでは👋
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？