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2月の #ペアnote 振り返りと3月のテーマ

誰かと一緒にnoteを書くのは、とてもすき。見えないものが見えるような気がして、とてもすきです。

ふと思い立って始めたペアnote。想像以上に参加してくれた方がいて、2週間で60件のnoteが集まりました。せっかくたくさんもらったので、それぞれのテーマについて、みなさんのnoteを読んで思ったことを残しておきたいと思います。(後半に3月のテーマも載せたのでそちらぜひぜひ。)

2月のペアnoteテーマたち
1 SNSと自分
2 自分らしさ
3 すきなモノ
4 自分の感受性
5 noteを書けない気持ち

1 SNSと自分

現実の世界もソーシャルの世界も、そこまで差がないように感じます。いつも一緒にいる人もいるし、疎遠になる人もいる。出会ったり喧嘩したり、学んだり戦ったり。毎日色々なことが起きています。

ソーシャルでの振る舞いは、現実の世界と同じように、自由な部分と不自由な部分があります。たくさんの人とつながれる人もいるし、深く狭く付き合う人もいます。人気者がいればひっそりと過ごす人もいます。

絶対的な正解はないので、自分なりの過ごし方、人との付き合い方を模索し続けることが大事です。つながりすぎてしまう現代において、つながらない技術が求められているかもしれません。

2 自分らしさ

たぶん絶対的な「自分らしさ」なんてものはなく、オンオフのように明確なものでもなく、「自分らしくもあり、自分らしくもない。」といった状態が成り立つような気がします。

そしてたぶんそれは、何かと何かの間に生まれるような類のものです。

自分から自分を見たときの自分らしさ
友達から見たときの自分らしさ
家族から見たときの自分らしさ

たぶん全部違う答えが返ってくるのですが、それぞれが真実なので、どれを否定することもできないように感じます。

いまの自分から見た自分の「自分らしさ」を定義すると、「信念を持とうとすること」のような気がします。色々なものが移り変わる環境の中で、変えないと決めているものがいくつかあって、そのポリシーで行動している全体が、いわゆる「ひらやまらしさ」を生んでいる気がします。たぶん。

3 すきなモノ

(ぼくはこれが書けなかった。。むずかしいなぁ。)

すきなモノはたくさんあるのですが、それについてのnoteを書くのが苦手なんです。たぶんそれらをきちんと表現できる自信がまだないんだろうな。書けないテーマを見つけると、自分がまだまだ上手に書こうとしていることがわかって、悔しい気持ちになる。

まとまらない中で、すきなモノについて、一つだけ言えることは、「長く寄り添うことができる」ということ。小物でも本でも服でも、自分と一緒に人生を供にできるようなものがすきです。

すきなモノについて、書かれているnoteを読むのは、とてもすきです。見返りを求めることのない愛が伝わってくるから。そしてその愛を表現できるようになりたいと、強く思う。

4 自分の感受性

茨木のり子さんの「自分の感受性くらい」という詩がすきです。厳しくもまっすぐな言葉に、いつも勇気をもらっています。

感受性がなくなってしまうことは悲劇ですが、感受性が強すぎることもまたたくさんの悲しみや苦しみを生みます。気持ちは「感じてしまう」もので、自分の意思ではどうしようもない部分が、たくさんあります。

気持ちを感じるときに大切にしていることは、嫌な気持ちになった自分のことを嫌いにならないことです。メタ認知といえば簡単なのですが、一番最初に感じる気持ちを一歩俯瞰した位置から見る自分を大切にしています。

感受性そのものをコントロールするのではなく、感情を受け止めた上でどんな行動や思考をするかに意識を向けています。ままならないことばかりなのですが、一歩だけ冷静になれるように気をつけています。

5 noteを書けない気持ち

「noteを書きたくない」という気持ちがあることを認めるのが大切なのかもしれない。

「書けない」よりも「書きたくない」、そんなわがままな自分を受け入れること、「できる、できない」ではなく、「書きたいか、書きたくないか」という自分の意思を問い直してあげると、結果的に「書くことができる」ようになる気がしました。

「あぁ、いまの自分はnoteを書きたくないんだろうな。」

そう受け止めることも大切かもしれません。

自分の書きたい気持ちを高めるためには、おもしろいテーマに出会うことかもしれないし、すきな作品をみることかもしれない。人によって形は違うけれど、ペアnoteがみなさんの書きたい気持ちをサポートできるものであったら、とてもうれしいです。

3月のペアnoteテーマたち

3月も5個のテーマを立ててみました。一つでもすべて書いてもらっても大丈夫です。ゆるゆるといきましょ。

3月のペアnoteテーマたち
・人との出会い
・決意してること
・不安との向き合い方
・静かな気持ちになるとき
・noteへのお礼

書いてもらったnoteにこのnoteのリンクを貼ってもらったりTwitterでメンションしてもらえれば読みにいけると思いますので、教えてください〜!

(ペアnoteをはじめたきっかけはこちら)

人と人との間でやりとりされる、目に見えない大切なものをみたい。感謝や悲しみも含めて、人の気持ちのつながりを表現する方法を探している。その一つがnoteであり、同じテーマを書くことで何かがつながる気がする。

2月のペアnote一覧(59記事)

もらったものは基本的にはすべて読んでいます。いつもありがとうございます。

1

不完全さを愛したい。

"だってこんなかっこ悪くて情けない自分らしさをもった私だから、今まで出会えた人たちがいる。好きな人、大切にしたい人がいる。"

2

切ないなぁ。

3

すきにいきましょ。

"SNSに「こうあるべき」はない。確かに特徴や傾向はあるものの、好きなものを好きなように使わせてはくれないか。わたしの好きなように運用させてくれないか。"

4

心で感じられるといいかも。

"こうしてこじらせにこじらせた僕の感受性は心で感じるというような美しいものではなく頭で感じるという表現の方が近いのかもしれません。"

5

いいなぁ。

"みんなの背中を見ることが増えた。そうじゃない。見える背中の、見ていたい背中の数が増えた。そしていつかはぼくも、だれかにとっての「見たい背中」になれることがあるかもしれない。"

6

これ、難しいんですよねぇ。

"「非言語⇔言語」の切り替えができない。言葉や文字でないところから、言葉を探し当てていくことが難しい。"

7

わ、うれしい!

"自分の書きやすそうなテーマを選べるから、とっつきやすい。参加者側にも選択肢が与えられているところが、参加しやすいというか、参加のハードルが下がっているというか。"

8

大事なこと。

"毎日毎日が特別な体験や、素敵な思い出、楽しかったことなどで埋め尽くされている訳ではないのが人生なのだ"

9

いいまとめ。

"「情報をアップデートしながら、自分のコンセプトを通して誰かのために向けてアウトプットする手段」"

10

誰かからもらったもので生きてる気がする。

"私の感受性は
夕陽の中で本を読む
今ではもう影絵になってしまった
背の高い友人からもらったものだ。"

11

自然に宿るんでしょうねぇ。

"自分らしい文章って、自分ではなかなかわからないけれど、言葉に魂が宿るのと同じで、その文章にも、自分らしさが散りばめられているのかもしれません。"

12

らしさって、難しいですよね。

"そもそも「自分」がない人には、よく言われるように「自分らしく」生きるのは無理なのかも。そんなふうにも思ってしまうのです。"

13

SNSごとに目的を分けるとやりやすくなりますねぇ。

14

超いいと思います。

"Twitterなんて、ハーゲンダッツの新作情報と、かわいい犬猫ちゃんたちの画像ばかり。癒されている。"

15

無理せずいきましょ。

"言葉は飾らなくたっていい。溢れる感情に、そっと寄り添うように言葉を綴ればいい。"

16

ひなこさんも… うれしい…

"丁寧に作品と向き合う。
読むことも、そして書くことも。

そして、読めないとき、書けないときには、その心に従う。"

17

いい言葉。

"年を重ねてみて分かったのは、感受性は厄介な面もあるけれど私の個性なんだ、ということ。感受性があるから自分を自分だと感じられます。人生に意味を見出せます。"

18

ほんとに必要なものはいつも少ないですよね。

”本当に大切なものだけカバンの中に詰め込んで、いつでも出て行けますよ!と思えることが定住のために必要なのかもしれない。”

19

とてもやさしいnoteだった。

”たまに あなたに なれたらな
なにげない ひととき すごそうか
さりげない ひとこと おくろうか”

20

こんな時間もあるんだよな。いいな。

"じいちゃんが書いて、それがタイムラインに流れてきたらすぐに読む。そしておかしいところがあったらすぐにこっちに戻ってくるから。じゃあじいちゃん頑張って!"


21

ぼくもツイッターに出会って、人生変わった気がします。

”Twitterに出会って人生変わった所もあるので感謝しかないです”

22

とらわれすぎてはいけないですよね。

 ”自分らしさ”というものは、わからないからこそ美しいのです。わからないからこそ魅力的なのです。どうか、”自分らしさ”という幻想に捉われないでください。

23

わ、そうまさんもありがとうございます!ミュートもブロックも、活用していきましょ。

24

不思議な空気感が癖になりそう。

25

くぅ、せつない。。

”彼と過ごした楽しい時間よりも、彼のために流した淋しい夜の涙の方がよっぽど記憶に残っている。”

26

無理せずいきましょ。

”「noteが書けない」、いや、「書きたくない」と思っていても、書き続ける。それがわたしにとっての「noteが書けない気持ち」から脱却する唯一の方法なのだ。”

27

自分のペースを守るのが大切。

” "自分らしさ" をアップデートするのを急ぎすぎると、ギャップの大きさから精神を消耗してバッテリー切れになるから注意。もしバッテリー切れになったら、ゆっくり充電して、少しずつできることから再開していこう。”

28

こんなおでんあるんですね。。すごい。。

29

いいですね。とてもいい。

”「寝たらある程度の感情がリセットされる」こと、「幸せを感じるハードルが極端に低いこと」。これがわたしのわたしらしさだと思う。”

30

この序文、すきです。

”「たまには外に出てみるか」
半年前からシステムエンジニアとして、自宅をリモートオフィスとして仕事をしている山田は、平日の昼間に久しぶりに外に出て見た。”

31

この日常は、ずっと続けてほしいな。

32

始めていただき光栄です。。

”今日からnoteを始めることにした。

正確に言うと、先週くらいから始めようと思っていた。しかし、書こうとしてもなかなか筆が進まず、今日に至った。

きっかけはこのnote。”

33

そのときの自分にしか書けない文章、ありますよね。

”書けない時は書けないなりの理由が自分ではわかっていなくてもあると思うから、そんな日に思うことも残していきたい。だから、なんでもいいから、毎日noteを書こうと思っている。”

34

こういうnoteを書きたい。参考にします。来月はかきたい。。

35

ありがとうございます。。

”この記事は、「同じテーマを一緒に書きませんか」という、ひらやまさんのご提案に心を動かされて、書きました。”

36

うぅ、ありがとうございます。。まさにです。

”この企画好きだなぁ。同じテーマでも書き方や感じ方、捉え方が人によって違う。でも正解とか間違いとかないし、いろんな考え方があって素敵だしみんな違ってみんな良い。”

37

敵わないことに出会うことは、とても大切。

”「素敵、しか言えないなあ」と自分の語彙力をさみしく思うこともあるけれど、これはこれでいい言葉だなと思うのだ。”

38

かわいい。。

”わたしの理想のわたし、話どこよりも表現できるのがSNSだ、と思う。(ひらやまさんのペアnoteを読んで書きました。)”

39

自分に合う形に変えていきましょ。

”今年はSNSへの向き合い方も変わる2020年になりそう。”

40

知らないSNSがあった。。SNSちゃんと初めて一年くらいだから、ぼくはまだまだ初心者なんだろうな。

41

ぼくも毎日飲んでるけど、弱いんです。。わかる。。

"ただ、困ったことに、私…カフェインにめちゃくちゃ弱い体質みたいなんです。コーヒーを1日に2杯以上飲んだ時にはフラフラして気持ちが悪くなってしまいます。"

42

タロットで方向性決めるの、おもしろい。

”戦車のリバース。まだスピードをあげるときでは無い。恋人のストレート。何に焦点を当てるのかで結果が変わる。太陽のリバース。陽の下へでるにはまだ距離がある。”

43

この書き出し、いいなぁ。

”薄めのアメリカンコーヒーが好きだ。
砂糖もミルクもいれず、目覚ましのお供に。
心がしゃんとする瞬間がそこにはある。
まさに始まりの一杯。”

44

いえいえ!全然大丈夫です!のめり込める好きとの出会いに感謝。

”ひらやまさんが想定していた「すきなモノ」とは違う切り口かもしれないけれど...(^^;)”

45

岩代さんのnoteは、いつも胸に刺さるなぁ。

”「自分らしさ」、つまりその人独自の「個性」がこぼれ落ちていく瞬間を、目にしたことがあるだろうか。”

46

オンラインとオフラインはうまく融合させていきたいですよね。

47

無理しないのが一番だと思います。

”もしネタがなくなっても、その時の気持ちを書けばいい。無理にネタを作ろうとするよりも、そんな自然な気持ちを書けばいい。気持ちが軽くなったので、次の1週間も更新を続けていけそうな気がしています。”

48

これはほんとそう思う。恥ずかしいけど、残しておけると思い出になる。

”恥ずかしい、消してしまいたい、でもそのときの等身大の表現こそが、その人の「かわいらしさ」だと思う”

49

ゆうこさんは、ゆうこさんですよね。

”趣味でやるときに、「○○会社のゆうこです」と自己紹介するのとは少し違和感があり、あくまで「ゆうこです」という感じなのだ。苦笑”

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これはいいnote。すき。

”「ここから始めましょう」
この言葉を聞いて、自信がなくて動き出せなかった自分が「やっと動いていけそう、ここから始めていけばいいんだ」と思えた。”

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嫌いなことを意識することは、すきを知ることになる。

”いきなり人を嫌いになるのはハードルが高いひとは、モノでもコトでも、身近な信頼できる人に自分の嫌いを口に出して言ってみることから始めるのはいかがでしょうか。”

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奇しくもカイさんと同じ結論w いいw

”コトに向き合うことで、結果としてヒトとの関係性がよくなる”


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この整理、いいですね。

”人格面での自分らしさ

・自分の意見や主張と異なる場合、なぜ違うかを分析した上で主張する
・giveされたらtakeするけど、今度はこちらからgiveしようとしたくなる

性格面での自分らしさ

・常識は大事だと思ってるけど、非常識は許せない
・競争は好きだけど、潰し合う競争は嫌い”

(ここからはひらやまのnote)

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これ、むずかしいですよね。。一つずつクリアしていくのがよきかと。

"ひとつは要求水準の高さ
もうひとつは自己開示への抵抗
そしてターゲットの不明瞭性"

TOP画像は、第10回のnoteもくもく会。ペアnoteしてみたいと思ったのはもくもく会がきっかけなんですよね。

(あ、もしどなたかペアnoteのヘッダー画像をつくってくれる人がいたら、ぜひお声掛けしてほしい。。)






最後まで読んでいただきありがとうございます。