見出し画像

noteを書きたくなる7つの瞬間

ふと、noteを書きたくなるときがあります。まだ言語化していない感覚で、なんとなく、傾向がありそうなのでまとめてみました。

1. 知らない気持ちに出会ったとき

いまこのnoteを書いているときも同じ気持ちですが、まだ言語化したことがない気持ちに出会ったとき、文字を書きながら考えたいと感じます。

「あれ、そういえばなんでこう思うのかな」
「こんな気持ちになったのは初めてだ」
「なんとなく引っかかってる気がする」

そんなときは、自分の気持ちの内側を覗き込むように、時間をかけながら言語化するために、noteを書きたくなります。

2. 気持ちが溢れたとき

感動すると、自分の中に思いや言葉が溢れることがあります。そのまま中には置いておかないので、少しずつ外に出したくなります。

忘れないうちに、消えないうちに、自分の感動した内容をメモするようにしています。そのままnoteになることもあったり、胸の中にしまっておく言葉になったり、しばらく寝かせた後noteになったり。

溢れる気持ちが出口を探して、noteを書きたくなります。

3. 無意識をメタ認知できたとき

普段、自分の意識に上がってこない無意識や当たり前の事柄に気づけると、楽しいです。自分自身への理解が深まり、内省するための材料が増え、自分の中に言葉が増えます。

「迷ったら、楽しそうな方で決断するかも」
「苦しいとき、かけてる言葉があるな」
「人の変わる姿を見るの、楽しいな」

気づいた部分が自分の強みになったりすきな部分になったりするので、無意識に気づいたときはうれしくなって、noteを書きたくなります。

4. 迷いや葛藤を抱えたとき

どちらも甲乙つけがたい、意思決定が難しいとき、頭の中を外に出したくなります。感じていることと事実を並べてみて、改めて意思決定を試みる。

どちらかを選ぶのが良いのか、第三の選択肢を探るのか、文字を見ながらフラットに考える。納得するまで考えること。ただ、最後は選んだ選択肢を正解に近づける覚悟を決めて、どちらかを選ぶ。

悩みと葛藤を抱えがちなので、よくnoteを書きたくなります。

5. もやもやを抱えたとき

なんとなくもやもやするときがあります。そのときはもやもやを捉えるために時間を作ります。

組織の雰囲気や事業の方向性、自分の意思決定などなど。明確な理由はないけど、何かが引っかかる感覚。もやもやを深掘っていくと新しい自分や言葉に出会えることが多いので、もやもやは大切にしています。

もやもやすると、noteを書きたくなります。

6. 些細な出来事から起承転結を見つけたとき

記事の構成にしやすい出来事があると、つい書きたくなります。下は自分が過去書いた『何もしない「よはく」のススメ』のnoteの見出しです。

何もしない「よはく」のススメ
・景色の美しさを感じられる幸せ 
・奪われる時間と失われる感性
・日常に「よはく」を持つということ
・「よはく」を自分の気持ちで満たしたい

ふとしたとき景色をきれいに感じて、それは自分の中だと大切なことだと気づき、実はそれが当たり前のことではないということに気づき、日常の中に「よはく」をつくりたいと感じました。

起きたことは「景色をきれいに感じた」だけなのですが、自分の過去の経験やそれをいつも感じるためにどうしたらよいかを考えると、起承転結に落とせ込めそうな気がして、noteにすることができました。

ふとした気づきを抽象化、転用してゆく中で、noteを書きたくなります。

7. 誰かに何かを伝えたいとき

何か言いたいことがあるとき、メッセージを伝えたいとき、書きながら整理するようにしています。

noteを手紙に見立てて、その人のことを考えながら書いてゆく。真っ直ぐに表現することが恥ずかしければ抽象度を上げたり、表現を曖昧にしたり。大切なことは「届けたい」という気持ちをnoteに込められるかどうか。

誰かに何かを届けたいとき、noteを書きたくなります。

良い体験が良いアウトプットを生む

noteを書きたくなる瞬間を日常の生活の中に増やすことが、自分のアウトプットを増やすことにつながると思います。

「書く時間」を作ることも大切だけど、
「書くテクニック」を学びことも大切だけど、
「書かねばいられないこと」に出会うことがすごく大切。

良い体験をしたとき、書きたい気持ちを逃さずにnoteを書いていきたい。

TOP画像は、奄美大島の夕日。心に沁みる景色だった。

noteにスキしていただけると、10パターンのスキお返事の中から1つがみれます。

よければnoteもフォローしていただけると、とてもうれしいです!

Twitterもやってますので、よければフォローしていただけると喜びます!


最後まで読んでいただきありがとうございます。