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個人的に、とても個人的に、いいな、と思ったnoteを集めるマガジン。
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2022年9月の記事一覧

それでも投稿したい詩人への【詩の投稿先まとめ】〆切別・月間年間スケジュール付

本格的に詩作を始めてから1年半ほどですが、書きはじめの頃に「詩の投稿先」についての情報が欲しかったので、今回まとめてみることにしました。 「詩のようなものを書いてみたけれど、これは詩なのだろうか」「どこかに送って誰かに読んでもらいたい」詩をはじめた頃にそんな気持ちになり、自作の詩を応募できるところについて色々調べたりしました。 けれど、情報によっては古いものだったり、現在は受付を締め切ってしまっているものもあったりするなど、なかなかすんなりいかず苦労したことを覚えています

私は私にしか成れない

読んでいるのに返せない未読のLINE、先延ばしにしてしまう悪い癖、ワンコールで出ることに抵抗してしまう着信、寝ても寝ても怠い身体。たったこれだけ、ということができない自分に嫌気がさす。 就活の自己分析サイト。診断結果はいつも「芸術家タイプ」。だからどうしろというのだ。芸術家タイプは、芸術家ではない。芸術の才など持ち合わせていない。芸術家タイプなだけじゃご飯は食べられない。私に何ができるというんだろう。 毎日欠かすことなく鏡を見て思ってしまう。 私って一体なんなんだろうか、

#内側を言葉にしていくための文章講座 | 第1回

まずは話の道筋・結論を考えて、文章全体の骨組みを作ってから、そこに肉付けしていく……。 というのが、一般的な文章の書き方かもしれません。そうすると文章は全体的にしっかりまとまってくれるし、効率も良い。けれどもそうしたやり方だと、自分の文章が自分の想像の範囲内で小さくお利口に収まってしまうやないか、とも思ってます。 「いや、自分の文章なのだから、自分の想像の範囲内のことを書くんじゃないか?」と思われるかもしれないけれど、考えを文字にしていくという行為は、普段は外に出さない内

生活は美しく、生活はつづく。

およそ2年間Twitterにて私の生活の写真を載せてきました。今日はその振り返りをします。好きな写真、写真にまつわるエピソードをまとめました。 カメラをプレゼントされたのでおやつを撮った。 イギリスに来て、カメラをプレゼントにいただきました。これまで撮ってきたiPhoneとは比較にならないくらい美しい画像にときめいた私はその日以来生活に注目して写真を撮るように。 Kings Crossから徒歩30分、Angelの街にあるケーキ屋さん「かつて100」では日本のショートケーキ