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100スキを超えたnoteたち

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100スキを超えたよく読まれているnoteたちをまとめています。
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#cotree_advent_note

「いいねされたらnote読みます」企画で110人以上のnoteを読んだら、やっぱり楽しかった話。

世間がお盆真っ只中の8/15の朝、またはじめてしまいました。 前にもやった企画ですが、今回も相変わらず楽しかったので、いまの気持ちをまとめておきます。 何をしたのか Twitterで上記のツイートをいいねしてくれた人のnoteを読んで、すきなnoteをシェアしていきました。結局、1.5日の間に110人ほどのnoteを読ませてもらいました。 前回と違うことは、noteを読まれた人は、ひらやまのnoteの中ですきなものを教えてもらうこと。(自分でもどうしてそうしたらよくわか

大切な人と時間をすごす意味

最近、大切な人との時間を、大切にしている。 話をしたりお茶をしたり、オフラインでもオンラインでも、個別のZoomでもラジオでも、人と時間割共にすることのありがたさを感じる。 限られた時間の使い方を、よく考える。 * モノや情報が溢れて、あらゆるものがコモディティ化している。いままで喜ばれていたものの価値が薄まり、大切さを表現することが難しい。 そんな中でも、時間は誰にも平等に存在する。 誰かの時間が生み出す経済的価値は、仕事や役職により変化するかもしれない。だけど

SNSに依存しないために気をつけていること。

Twitter、facebook、LINE、instagram、note、 bosyuなど、人とつながることができるSNSをたくさん併用しています。 人からの反応がすぐにもらえたり共感してもらえたりする一方で、そうした共感や承認には依存するリスクも含まれているように感じています。 健全にSNSと付き合うために自分が心がけていることをまとめておきます。 1. 通知を切るこれは個人的には鉄則にしていて、全SNSの全通知を切っています。バイブもバッチもバナーも、すべてオフにし

おいしいご飯を食べた帰り道、少し泣いた話。

相談に乗っていた人との食事中に言われた言葉を噛み締めて、帰り道、少しだけ泣いた。 相談に乗った人がすごく変化したこと、わざわざ言葉にして伝えてくれたこと。そんな言葉は期待していなかったけど、いざ言われると本当に嬉しくなる。 * 人の物語を支えるサービスを運営していて、個人的にも相談に乗るような活動をしていて、日々誰かの力になれることを実感すると同時に、日々誰かの力になりきれていないことを実感する。 人が人に影響できることなど、大したことはない。相談に乗ることやカウンセ

会いにいこうよ、書いてくれた人に。

よく人に会ったり話したりすると、たくさんいいことがあります。その一つは、会った人のnoteを読むことが楽しくなることです。 会ったことがある人とない人とでは、noteから読みとれるコンテキストの量が違います。話したことがある内容でも文章として整理されていると、読み味はまったく異なります。 会ったことがある人のnoteは、文章コンテンツではなく、人の物語の一編として読めるようになる気がします。 うれしかったこと、楽しかったこと 悲しかったこと、不安だったこと 成功したこと

「あなたのことを、肯定も否定もしないよ。」

相談を受けたり話を聞いたりしたとき、いままで何度か言ったことがあります。 伝えたかったことが、いくつかありました。 ぼくが肯定も否定もしなくても、あなたはあなたとして確実に存在しているということ。 ぼくがあなたの人生の責任を負うことはできないから、あなた自身が立ち上がらなければいけないこと。 ぼく一人に大したことはできないけれど、話を聞くことはできるということ。 * 目の前にいるぼくが肯定も否定もしなくても、あなたはあなたとして確かに存在しています。色々な人や状況

大切なことが見つかるのは、「見つけたい」という想いがあるから

すてきな言葉ですね やさしい文章ですね 大切なことに気づけました 自分のnoteを読んでくれた人から、うれしい感想をもらえることがあります。そしてそのたびに思うことがあります。 大切なことを見つけられるのは、「見つけたい」という想いがあるからなんだよなぁ。 自分の言葉には言葉の意味以上のものは含まれていないけれど、読んでくれる人の中に言葉の意味以上のものが生まれることがあります。 誰かの文章を読んで大切なことに気づくことは、書く人の表現と読み人の想いが重なったときだけ

やらないことリスト10

仕事でもプライベートでも、意識してやらないことがいくつかあります。忘れないようにまとめておきます。 1. 周りの期待には応えない。答えるのは自分の信念とニーズが重なる点だけ。想像以上に他人は自分に興味はない。 2. 頭でっかちにならない。ノウハウを知るだけでは何も生めない。知識と行動はセット。仮説と検証はセット。 3. ロジックに頼らない人はロジックでは動かない。ロジックと感情はセット。個人のキャリアと会社のビジョンはセット。 4. 流行には乗らない。本質的に大切なこ

自由であることの意味

思惑やくわだてを感じることがある。必要以上に感じてしまっているかもしれない。 誰かの作為が見え隠れしたとき、途端に気持ちが静かになってしまう。意図はどうあれ、そのまま進むと自分の気持ちがないがしろにされてしまうかもしれないからだ。 自分の利益のために他人をだしに使うこと、それらの気配を感じるときがある。 その気配の奥には、練られた戦略と隠された悪意がある。悪意の罠にかかってしまった人たちは、さまざまなものを奪われる。奪われているという自覚すらなく奪われてしまう。 感じ

希望は残っているよ、どんなときも。

考え事をするのがすきです、カフェラテを飲みながら。よくお気に入りのカフェでカフェラテを飲みながらnoteを書いていました。 最近はお気に入りのカフェがお休みなので、コンビニで毎日新しいカフェラテを買ってすきな味を探しています。 今日もカフェラテを飲んでいたんですけど、すごくいい時間なんですよね。 ふと一息つける時間 思考を止める時間 細かいこと気にしない時間 カフェラテの味や量も大切なんですが、飲む時間そのものの方が尊いんですよね。そこに何があるわけではなく、むしろ何

「書く」と「読む」のすてきな関係

普段からnoteを書いていると、noteを読むときの気持ちが変わる。 すごく力がこもっている文章だ。 いまの自分に必要な出会いだった。 とても大変だったんだろうな。 自分がnoteを書かなくても読む文章の言語的な意味は変わらない。けれど自分がnoteを書くから味わえる感覚がある。それはとても言葉にしにくくて、身体で理解されることだ。 体験して初めてわかることがこの世にはたくさんある。文章を書く楽しさもその一つだろう。 表現したいことが、表現できない。 伝えたいことが、

大切なことは、いつも少ない。

頭の中にぱんぱんに詰まっているやりたいことに対して、足りないことばかりだ。 一人でできることに限界を感じるから、みんなの力の必要性をひしひしと感じる。 だから変なプライドを持つことはほとんどない。知らないことは勉強したいし、メンバーの価値観を知って配慮も尊重もしたい。 意思決定は、いつもシンプルだ。 「やりたいことがある。でも一人じゃできない。ならみんなでやる。自分のレベルもあげる。やれるまでやる。」 そのプロセスには、体調の浮き沈みや人の気持ちの変化が含まれていて

目の前の不安をよくみると、大切なことを思い出す。

不安は人を急がせる。どんな人でも不安定な状態のままではいたくないから、早く不安を取り除きたいものだ。 お金が足りない。稼ごう。 頼れる人がいない。早くみつけたい。 職がない。どこかの会社に入りたい。 ただそんなにうまい話は転がっていないもので、素早く簡単にリスクなくすばらしい選択をできることはごくまれだ。焦った決断には、スピードと何かがトレードオフされている。 小さい不安なら目をつぶれるだろう。得られることの方が大きい間は耐えられるだろう。ただ耐える期間は長く続かない。

あなたがいると、僕たちはもっと遠くに行けるんだ。

「こんなに良くしてもらっていいのかな」 「わたし、ここにいてもいいのかな」 そんな言葉を口にした人がいた。 「気を遣わなくてもいい」 「あなたの意見が聞きたい」 「あなたのことがもっと知りたい」 ふと開かれた飲み会の席で、周りからそう声かけられて、その人は涙を流していた。 * きっと想像できないくらい大変な過去があったのだろう。子どもの頃のつらい経験を笑いながら語る姿には、人生への真摯さを感じた。 自分のコミュニケーションのせいで、うまくいかないこともあったのだろ