最近、思ったこと

最近、大学の同期と飲みに行った際に「三十歳の自分はどうなりたいか」聞かれた。
大学を卒業するタイミングでの次の進路、就職や進学、留学いろいろ考えることはあったが、卒業した次の月から何をするかぐらいの感覚で「三十歳の自分が何をしていてほしいか、どんな三十歳になっていてほしいか」あまり考えたことはなかった。
正直なところ、どうなってたっていいやとは感じる。この表現だと投げやりに聞こえるかもしれないけど、三十歳の自分なんてわからないしなんなら一年後のことなんて予想できないから。
一年前の自分がいま就職も進学もしてない自分を想像できてなかったように来年の自分もいまの自分が想像しえないことしてると思ってる。逆にそうあってほしい。
話はちょっと変わるが、自分は飽き性ではないがかなり気分屋だと思ってる。その日に食べたいものはその時の自分の完全なる気分だし、五分前まではラーメンが食べたいと思っていても急にすしの口になることがある。そんなこんなで興味・関心を惹かれるものも気分でころころ変わる。今まで全く絵の勉強などしたことないのに、風景画などを描いてみたり、音楽を習ったことなどないのにピアノをはじめたり、これは気分屋というものもあるだろうが、昔から広く浅くやりたいタイプなのも関係してると思う。
この世にあるものすべてを経験してみたいし、知りたい。
日本四十七都道府県すべてにいってみたいし、いろんな娯楽、仕事、体験できるものは全部したい、挑戦したい。
だからこそ、三十歳の自分がなにをしててもいいし、今の自分が想像できること(一番いやなのが来年、再来年ぐらいについた定職に居心地よくなって安定してるしこのままでいいかをしてる)をしててほしくない。
いい意味で破天荒にいてほしい。

まぁ、でも家族をもってそのときの自分が家族が一番大事だって思えるのはいいのかな。
そんなことを思った飲み会だったって話です。


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