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1996年からの私

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週刊プロレス7代目編集長・佐久間一彦が、三沢光晴、小橋建太、髙山善廣らプロレスラーに学んだ日々の記録。
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#小橋建太

1996年からの私〜第29回(12年〜)リングを降りても熱い男

プロレスを競技として解説する週プロ時代はプロレスカレンダーオンリーで動いていましたが、転職後は多種多様な仕事をしているため、1年ごとの時系列で出来事を追えません。そのため前回から時間が少し前後します。 プロレスに頼らないと決めて新たな道を歩み始めた私に、プロレスのレギュラー解説者としての仕事依頼がきたのは2012年の年末でした。日テレG+のプロレスリング・ノア中継のレギュラー解説者になってほしいという依頼です。 このとき、NOAHは秋山準選手、潮崎豪選手ら中心選手が大挙し

1996年からの私〜第30回(14年〜)トークショーは大変だよ

放送事故⁉ 誰かタオルを投げてくれ近年はトークショーのMCを務める機会が多く、昨年はプロレス、野球を中心に22回MCを務めました。ここ数年は毎年20回くらいはイベントMCをしていて、過去にはいろいろな事件もありました。初代タイガーマスク開始1分前にゴルフウェアで到着事件。藤原組長始まる前から泥酔事件。TAKAみちのく事故渋滞で遅刻事件…etc。 何があってもイベントをうまく回すのがMCの役目。私のTwitterのプロフィールには「徳光和夫お墨付きMC」とありますが、日本を代