生まれた場所で咲きなさい…
渡辺和子さん(学校法人ノートルダム清心学園理事長)のお言葉
私は、その言葉の意味がわからなかった…
私の内側では、言葉を深く理解しているかのような外側はフリだった様に、今そう思っている。
『フリ』の時、言葉にして出せない思いが幾つもあった。
それは、私にだけ見えて読める吹き出し💬
(そんな事、私は知っている)
(その場所ってのが生きづらいから咲けないんだ)
(咲いたって…誰も見てくれない)
自分を追い込み底なしの暗黒へ落とす思いだけが、沸いては消え沸いては消えていく。
時々起こる、
(そう思わないとあきらめられないじゃない)
複雑で悲しくてやりきれない思い。
そうやって、日々の小さな物語を1行の言葉で締めくくって過ごしていたと知る。
今も思うにならない時、私の内側は…思い悩みます。
悩みの深みから這いあがるのは早くなりました。
心理いう学びをし、自分の身を通して感覚を覚え、人と関わり…悩む。
外側はそれなりに経験を重ね年齢になり、まだ悩み、止まり、身を通す。
この繰り返しの中に居ながら、人のお話しを聴く仕事をしボランティアをしている。
今「咲く」という事を、関わる人と共に見聞きしている最中。
「生まれた場所で咲きなさい」いまだ理解の最中です。
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