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【コロナ】ハワイの現状

Aloha!

みなさんこんにちは!

最近はクラブハウス盛り上がっていますね〜。みなさんもやっていますか?

私は聞くことが多いですが、時々モデレーターの方に招待してもらって話すこともあり楽しく活用しています。私のアカウントは@kayslrです。よかったら繋がりましょう!

さて、ハワイ系のルームで聞く、そして日本で報道されているハワイのイメージと、私が個人的に感じるイメージにとても差があるので、どこかでその話ができないかな?と思って今日はここに書いてみることにしました。

ハワイ在住ですと言うお話しをされている日本人の方には、たくさんの方がハワイの悲惨さや苦しいところに重点を置いて話していると言う印象を受けます。確かに、日本人のみに対してのお仕事をされていた観光業の方は大打撃を受けているのは間違いないことでしょう。でも、私の印象や意見は異なります。そのことについてまとめて見たいと思います。

1、ハワイはアメリカの中のパラダイス的な位置にある

 どう言うことかと言うと、アメリカの他の州の中には、隔離政策などにより普段どおりの生活ができない地域の方もいらっしゃいます。ハワイはと言うと、ロックダウンになったことはありますが、ロックダウン中もエクササイズとして運動をすること自体は制限されたことがありません。サーフィンだったりハイキングだったりダイビングだったり、小人数でソーシャルディスタンスに気をつけていれば今までもずーっと可能でした。今も現状では5人以上は集まってはいけないことになっていますが、結構現地人の中には集まっている人も多いですしビーチなどでも大人数のグループも目にします(いいか悪いかは別として)。

そして何より、アメリカ本土からの来ハがとても盛んです。10月半ばより、オアフに入るためには陰性証明を持っていれば2週間の隔離がいらなくなったことからアメリカ本土からの観光客の方が増え、短期〜中期〜長期滞在する人も増えました。今はコロナでたくさんの人が自宅勤務に期間的になっていたり、今後はずっと自宅勤務でいいと言う会社も増えましたから、それをきっかけにハワイに引っ越してきてリモートワークしている人はとても増えました。それに伴って観光業のお仕事も10月半ばから復活しています。お仕事の種類にとっては厳しい業界もありますが、10月半ばの前と後ではずいぶん状況が好転しているように感じます。アメリカ本土の方とお仕事をすると、ハワイに来ると普通の生活ができて素晴らしい!と言うコメントをよくいただきます。

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2、みんなの仕事がなくなったわけではない

 これは、その方の仕事内容にもよりますし、そしてコロナ前と後で対策を取った方と取らずに待ちの姿勢の方ではずいぶん明暗が分かれています。私もコロナ前とはずいぶん仕事内容が変わりました。大きい結婚式の仕事は無くなりましたからね。だけど、コロナだけれどできる仕事というのはいくらでもあるし作ることができます。そしてコロナだからこそでてきた需要もあるはずです。今、雇われている人というのは待ちの姿勢しか選択肢がない人もいるでしょう。特にビザの人は仕方がないと思います。でも私のような自営業者は、状況に応じて臨機応変に対応できれば仕事が0になるということはありえないと思うんです。実際、私の生活ではウェディング以外のお仕事が増えました。ビデオ撮影をしたりプロモ撮影をしたり、ファッション撮影をしたり。SNSのコーチングやウェブサイトの作成のお手伝いなど。コロナ前のスケジュールだったら難しかったかもしれませんがちょうどこの生活スタイルにフィットしたお仕事をし始めました。そして写真や言語をZoomを使って教えることも始めました。私に限らずこんな感じで、コロナのピンチをチャンスに変えた人はコロナの時期でも、むしろだからこそ生き生きしている気がします。そして、もちろんですが観光業ではなかった人などはあまり仕事に影響はありませんでした。なので私の周りはコロナの影響を受けた人が実は少なかったんです。

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3、ウェディングや撮影の仕事は皆無になった?いいえ!

 実は国内からのお客様はたくさんいらっしゃっています。

 特に大きなウェディングができなくなった方は、カップルだけがエロープメントウェディングをしにハワイに来てくれたりする方がとても多いです。それにハワイに旅行に来てプロポーズされる方も多い。そんな方達の撮影を私はありがたくさせていただいています。計画していたものとは違ったかもしれないけど、それを嘆くのではなくそれに対応して変更をしていった方たちはしっかり前に着実に進んでいますね。カップルさんも、ベンダーも。

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日本のテレビやメディアなどではネガティブな部分のとりあげが多いように感じますし、クラブハウスなどでも話を聞いているとハワイは大変!という印象を強く持っていらっしゃる方の話もよく耳にします。こればかりは主観が入ってしまいますので印象は話す人や話を聞く人によってずいぶん変わると思います。このブログで私が言いたいのは、逆境を受け入れてその状況を元にギアをシフトして頑張っている人もたくさんいるよ!ということを言いたかったんです。

これは、現状を無視しているわけではなく:)実際ハワイの感染率はここのところずーっと2%台です。実はそんなに悪くないよ、という私の個人的な見解でした。

最後まで読んでくださってありがとうございます!

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