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Hyper function dynamics 超関数動学 エコノミスト、数学を学ぶ

今まで経済学を学んで20年。
実際いろんな経済本を読んできた。

その中でも格好良かった経済書がある。
それがポール・クルーグマン教授の
「空間経済学」だ。

今でこそ読める、理解できる、までたどり着いたけれども、
タイトル通りの難解な本でもあり、出版当時は全然わからなかった。

この本と、とあることがきっかけで、僕は経済学だけでなく
経済数学も学ぶようしていた、数学のどこかにも
経済学のヒントがあると考えて。

僕のあこがれの人ケインズ卿は数学も得意で「確率論」を記した。
その内容は数学者ラムゼーに、ベイズの存在を知らされ
論破されてしまった。

しかしこの出来事には学ぶことが多くある。

エコノミストであるからと言って、数学からの教えを
捨て去ってはならないということだ。

ケインジアンになる前、経済学士のころから、
ケインズ卿の確率論という閃きは、僕も数学のごく一部であろうが
持ち合わせていなければならない。それは義務であるとさえ思えた。

マクロ経済学を学んでいく過程で、経済数学や純粋数学、
特に得意な解析、関数を学習していく。

つい先日の事だがDGE modelingの本でdistribution(超関数)
という言葉を見つけて閃く。これを何とかdynamics動学
に使えないだろうか?もうあるかもしれないが。
今はルベーグ積分と相性が良いことしかわからない。

ただの思い付き、何にもならない予感もある。だが
命名、Hyper function dynamics、使い物になるまで育て上げたい。
もう時間は無いので、どうなるでしょうか?
続くとありがたいな。

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