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許して、自分を生きる
混乱と迷いの時代が終わって、いま目の前には一本道が見えています。
視界が開けた感じがします。
これまで私は何処へ行きたいのか?、実は自分でもよく分かっていませんでした。
自分を見失っていたのです。
私は一人になりたがる、孤独癖がありました。
子供の時から心は一人で、これまでずっと深い繋がり、というものを避けてきたのです。
しかし、この十月で両親との問題が解決して、ほんとうの願いに気づくことが出来ました。
私は人の中で愛されて生きたかったという願いでした。
それは誰もが持つ当たり前の生存本能みたいなものだと思います。
愛着障害も治るときが来たんですね!
両親とのあいだの怒りと悲しみの歴史に終止符を打つことができて、これからはほんとうの自分として生きることになるのでしょう。
許せない人がいる人は、「許す」ことがテーマの人生なのかも知れません。
怨みや憎しみを許して心のなかを天国にする、それがテーマなのかも知れません。
心のなかの風景が変わったら、現実も変わり出しました。
止まっていた時間が動き出しました。
ずっと気になっていた私の肉親たちとの繋がりを取り戻すことが最後に残された仕事でした。
いまそれに着手したところです。
あともう少しです。
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