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おさんぽ行ってきました

雨上がりの石垣島です。久しぶりに歩きました。

自宅を出て、JAゆらてぃくファーマーズマーケットと石垣市立図書館をまわる2時間半コース。

めったに歩かないから体力がちょっと落ちた感じがしました。外の風をしっかり身体に取り込んできました。

島産の野菜が買えるJAゆらてぃくファーマーズマーケット。近所のスーパーより安くてありがたい。

トマト中玉4個300円。

きゅうり4本200円

ヘチマ。沖縄ではヘチマは食用です。方言名はナーベラー。豚肉、豆腐といっしょに炒めて味噌で味つけするナーベラーチャンプルーは白御飯に合います。

ピーチパイン。すごく美味い。

スナックパイン。手で千切れます。

やんばるは沖縄本島北部。行ったことないけど、森の中みたいらしい。やんばる出身の知り合いの人、いま4人顔が浮かぶけど、みんな純朴で優しいですよ。

島産のジャージー牛乳からつくられたヨーグルト

島産スイカ。2500円。小さめだけと、この値段はちょっと高くない?


マーケットからすぐ近くの、石垣市立図書館。

赤瓦の古民家をおもわせる建築デザインがすてきです。

図書館のエントランス。

奥は閲覧室。


本の背表紙の「ターシャのスケッチブック」の文字が目に止まり、ぱらばらとめくって見ました。

ターシャはガーデナーとして有名ですが、絵本画家でもあったのでした。

もともと動物や子供が自然のなかで楽しく遊んでいる絵を好んで描いていました。

世界中のガーデナーが憧れた「夢の庭」は、もっと後になってからです。

バーモント州の森の中に30万坪の土地を見つけ18世紀の農家風の家を建てて住み始めたのは、ターシャが50代になってからでした。

ターシャ生没年は1915ー2008。2度の世界大戦や激動の世相とは無縁であるかのような、静謐な世界をつむぎ続けたターシャ。

鉛筆でスケッチしたネズミ。うしろ姿が可愛いですね。

少女と座椅子?


移住したばかりの16年前、閲覧室のコーナーのソファで気持ちが良くなって、つい昼寝をしてしまいました。いまは昼寝禁止。

閲覧室は天井が高くて快適


雨上がり、お家に帰る途中。

住宅街の突き当たりに在る御嶽。

三叉路の突き当たりや四つ角の一角に「石敢當」の文字。

雨上がりで、まだ路面が乾いていない

左側のアパートはオレンジ、クリームイエロー、ライムグリーンの3トーンカラー。色使いが異国を感じさせます。

近所まで帰ってきました。

おつかれー!

空も晴れ上がって爽やかです。



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