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【連載】黒歴史#2|一番愛していたし、実は今も愛してる

どうも。
お股とお肌の専門家 芝野加誉子です。

連載2回目。
以前のものを加筆修正してますが、脚色なしは変わらずです。
間引いていた部分も追記してたりしますんで、以前読んでくださった方もまた読んでいただけると嬉しいです。

前回のいちばん最初の火遊びは、最後に相手に執着されてどんどん気持ちも冷めていって。
追いかけている時は楽しいけれど、追いかけられると逃げたくなるのは人間の本能なんだと思います。。。

それからしばらくは都合のいい相手と、お互い都合のいい関係を続けること半年。
これはまた別の機会に書きます。

その後にわたしがまた本気の火遊びを始めてしまったので、その方たちとはきっちり距離をおきました。
本気になると完全一途です。
不特定多数の相手がいる時は、誰も本気じゃない証拠。
だから結婚してからは夫一筋です。

この本気の火遊びは、たぶん今までの中でいちばん本気のやつです。
今さらどうこうなろうとは思っていませんが、実は今でも愛しています。

ここでぶっちゃけますと、わたしは男女の恋愛に関してはよくわかりません。
好きと恋と愛の違いが曖昧です。

本当にその人のことが好きなんだろうか。
それとも恋している自分に酔っているだけなのか。

人として尊敬してる人は老若男女問わずいるし、大切に思っている人もいます。
もちろん子どももそう。
夫も家族として大切に思っています。
でも男性としてはどうなのか。。。

はー。恋愛って難しい。
でもこの人のことは間違いなく愛していました。
毎日会っても飽きないどころか、綺麗に洗って返すのを忘れそうになるくらいのめり込んでました。

好き過ぎるとSEXが上手いか下手かなんてどうでも良くなるんです。
いや。全然下手じゃなくて、むしろ上手い方だったと思うけれど、とにかく何をされても気持ちいい。
24時間ずっとひっついていたい。

それくらい大好きなこの人と付き合っている時に、わたしは周りには彼氏はいないことにしていました。
当時はそんなことを聞くのがセクハラだなんて感覚はまったくなく、当たり前に聞かれていましたからね。

そしてお年頃で彼氏がいないなんて言っていると、お節介な方たちが心配して紹介してくれるんですよ。
小さな親切、大きなお世話ってやつです。

紹介してくださった方の手前仕方がないので、その中のおひとりとお付き合いすることになりまして。
大好きな人にも「カモフラージュにもなるので、お付き合いすることにしました」と伝えました。

まぁカモフラージュなんてこちらが思ってるだけなわけで、付き合うことになれば当然デートもするわけです。
それを伝えたら、普段クールなその人がまさかの独占欲むき出しにしてきまして。
そのデートの前日に、からだ中にキスマークつけるっていう。。。
しかも脱がないと見えないところ限定です。
確信犯です。

わたしはその独占欲が、そりゃもう嬉しくて嬉しくて。
自由が大好きなわたしですが、大好きな相手には何をされても嬉しい。

そんな彼と終わることになったのは、彼の奥さまが妊娠したのがキッカケです。
今のわたしなら、そんな事情も汲み取れるんですよ。
だって子どもが欲しかった時、排卵日だってだけで義務のようにしていた時もあったから。

でも当時のわたしにはそれが受け入れられなくて。
いくらわたしとの回数の方が多いって言われたって、納得できませんでした。
まだ子どもだったんですよ。

それをキッカケに次第に疎遠になっていきました。
疎遠になった数年後、一度だけまた身体を重ねたことがありました。
その時は自然と涙が溢れて、まだこんなに好きなんだと思ったのは今でも覚えています。

わたしにとってこれは黒歴史ではないけれど、わたしの歴史の一部として書きました。
たくさんの幸せをもらえたことに今でも感謝しています。

では。ばいちゃー。

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