真夏の新生活(vol.3)※7月末ごろの話
(インターネット環境が整わなかったため、記事を書いてはメモに保存していました。少し前の話にはなりますが、徐々に公開していきます。)
さて
アスパラが一本朽ちました。
冷蔵庫がないからです。
冷蔵庫なし生活が始まって早24日。季節は梅雨も終わり真夏です。
常温の食材と、生鮮食品は購入して帰宅したらすぐ調理。
お肉の少量パックは、こういう時のためにあったんだなあ。
魚肉ソーセージとツナ缶、卵は常温保存でも大丈夫なはずだけど怖くて4個パックを買ったものの、外出していても残りの3個の生存?が気になって仕事中もソワソワしたので3個を強制的にオムレツにしたのち、新規購入を断念。家でニワトリが飼えたら。
実家の母から常温でも大丈夫な野菜をプレゼントされ愛を感じます。
・きゅうり(3日でふにゃふにゃに。だが腐らない!食べられる!)
・トマト(どんどん熟していく。最後は無水カレーにしましたが灼熱の煮込み時間と共に)
・ピーマン(現在4日目。元気)
・ゴーヤ(端っこから少しずつ黄色くなる予兆を感じつつ4日目、まだ青々元気!)
・アスパラ(知らないうちに頭の方はカサカサに、根本はジュクジュクに。ああ)
アスパラよ…儚さに気付かず本当にごめん
ずっと昔に何かのキャンペーンでもらったビックカメラの商品券があって、これで冷蔵庫を買おうとしたのですが、大型家電には商品券は使えないと言われました。小型冷蔵庫なのに!矛盾してる!
エアコンもまだないので、水浴び(行水ってやつ)、扇風機(お世話になっている音楽教室のピアノの先生が貸してくれた)で涼をとっています。感謝
冷蔵庫購入を決めたものの、今回は家にかなりのパワー(財力)をかけたため家賃含め支払いの1回目が済むまで節約しています。
生鮮食品の寿命を延ばすことが、冷蔵・冷凍庫の主な役割で、いつのまにかそれありきで食べ物のことを見ていました。卵は10日以上保つだろうとか。これは、本当に食べ物のことをちゃんと見えていると言えるのか。
私たちも、医療や薬ありきで人生を見ているのかも。とふと思いました。
もし、歯医者さんがいなかったら、私とっくに虫歯で死んでいるのかも。
日々の暮らし、食と健康、身体を労ること それに関する仕事や社会の仕組みに目を向けると、人やモノへの見方が60°くらい変わった気がしました。少しの無知と誤解、無頓着。知った気になっていたことのどれほど多いことか。
何も無いから始めた生活、順調です。アスパラは早く食べる。
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